【UFC277】フルスロットルのパントージャがペレスをRNCで仕留め、暫定王座戦の勝者へ挑戦アピール
<フライ級/5分3R>
アレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル)
Def.1R1分31秒 by RNC
アレックス・ペレス(米国)
パントージャがいきなりワンツーからパンチを連打。打ち返してくいるペレスに対し、パンチで攻め込みケージを背負わせる。ペレスも右ローからシングルレッグで組みついたが、パントージャがスプロール。打撃戦に戻るとパントージャが首相撲から右ヒザを突き上げた。ペレスが逆に左ヒザを繰り出すと、パントージャがボディロックに切り替え、相手の左側に回る。離れようと試みるペレスに対し、パントージャは小外で尻もちを着かせた。すぐに立ち上がるペレス。追いかけるパントージャがバックマウントを奪った。立ち上がったペレスに対し、スタンドのまま背中に乗ったパントージャが右腕をペレスの首に回す。腕のクラッチを切られたパントージャは左腕を回し、アゴからペレスの顔をねじ曲げてタップを奪った。
勝者のパントージャは、このあと行われる暫定フライ級王座決定戦について訊かれると、ダナ・ホワイトに向けてタイトル挑戦をアピールした。