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【RTU ASIA2022】パク・ヒョンソンがシレガーを寄せ付けずパウンドアウト、トップノイとの準決勝へ

【写真】ウェルラウンダーのDouble GFCフライ級王者パク・ヒョンソンが完勝(C)MMAPLANET

<Road to UFCフライ級準々決勝/5分3R>
パク・ヒョンソン(韓国)
Def.1R3分56秒 by TKO
ジェレミア・シレガー(インドネシア)

体格で上回るパク・ヒョンソンに対し、シレガーはガードを固める。シレガーは前蹴りからロー、パク・ヒョンソンはシレガーの右ローをキャッチする。シレガーも回りながらローを放つが、止まったところにパク・ヒョンソンが右カーフキックを当てた。シレガーの左フックの打ち終わりに右カーフキックを繰り出したパク・ヒョンソン、しかし続いてパンチから右ローに繋げると、この蹴りがシレガーの下腹部を捉え、試合は一時中断される。

再開後、パク・ヒョンソンは右カーフを連続でヒット。シレガーの左ローは届かない。するとシレガーは前蹴りからローに繋げる。パク・ヒョンソンは右を当てたあと、距離が近くなると足払いでシレガーの手をマットに着かせた。立ち上がったシレガーをワンツーと右カーフで攻め立てるパク・ヒョンソン。相手にケージを背負わせ、左ヒジを繰り出す。これをかわしたシレガーがパク・ヒョンソンをケージに押し込むが、体勢を入れ替えたパク・ヒョンソンがボディロックからテイクダウンし、バックマウントへ。相手の体を伸ばし、パンチを連打。シレガーの動きが完全に止まり、レフェリーが試合をストップした。

パク・ヒョンソンが圧勝を収め、堀内佑馬を下したトップノイとの準決勝戦へ駒を進めた。


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