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【Gladiator016】プログレス初試合はスクランブル出場の飯田健夫が柔術家・伊東元喜をギロチンで下す

【写真】ケージ際で粘る伊東に、飯田がギロチンを極めた(C)MMAPLANET

<サブオンリー・グラップリング82キロ級/10分1R>
飯田健夫(日本)
Def.1R7分46秒 by ギロチン
伊東元喜(日本)

初開催となるプログレスのグラップリングマッチ。互いにMMAグローブを付けての試合となる。


ケージ中央で探り合う両者、飯田が組み付くと伊東が引き込みの体勢に入るも、飯田はスタンドのまま。離れてから再び距離を詰め、飯田が伊藤をケージに押し込んでいく。離れてケージ中央で四つに組んだ両者、伊藤が引き込んだが、クローズドガードの伊東を飯田がケージまで押し込む。相手のワキと胸を抑える飯田だが、伊東はクローズドガードで相手に攻め込ませない。リストの取り合いも下から対処する伊東。相手を抱えてラバーガードの体勢に。これは飯田が頭を抜いた。起き上がる飯田に、伊東はガードのままついていく。

再びグラウンドになり、伊東がラバーガードへ。これを外されると、腰を起こした飯田を足でコントロールしながらクローズドに戻した。立ち上がってパスを狙う飯田。伊藤は相手に一本足を越させたものの、そのままハーフで守る。足を抜きたい飯田に対し、伊東は両足でロック。ここで飯田が右腕を伊東の首に回し、ギロチンでタップを奪った。


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