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【ONE Heavy Hitters】試合結果 三浦はパンダに屈し、仙三にボーナス。魅せた─イサガクマエフ&上久保

【写真】ザイード・イザガクマエフ──ナカシマを肩固めで一蹴。ダギに続きダゲスタンの強さを見せるファイターがライト級に現れた。レジェンドを指名するあたりも──心得ているファイターか(C)ONE

1月14日(金・現地時間)、シンガポールはカランのシンガポール・インドアスタジアムでONE「Heavy Hitters」が開催された。

2022年、ONE Championshipのイベント第一弾のメインは世界女子フライ級選手権試合。シィオン・ヂィンナンに挑んだ三浦彩佳は果敢にテイクダウンを狙っていったが、首投げも含めクリーンテイクダウンダウンを奪うことができず0-3の判定負けに。王者ヂィンナンの組まれても倒されない位置で戦うための、勢いよく見せるパンチの前に完敗を喫した。

仙三はファイトウィークに対戦相手がストライカーのジェレミー・ミアドからエリピツア・シレガーに変更されるも、ミアド戦を想定しているかのような打撃戦で勝ち切り──ボーナス5万ドルを獲得した。

自らの体調、対戦相手の変更──仙三が魂のファイトを見せたのは確かだが、上久保周哉がトロイ・ウォーセンに見せたパフォーマンスは、より評価されて然りだった。組んで動くことで反撃も受けるが、その先を読むような虎ジッションで見事にウォーセンを削り、最後はRNCでタップを奪ったパフォーマンスはまさにキャリアハイだった。

パフォーマンス・ボーナス=ザイード・イサガクマエフ、エカテリーナ・ヴァンダリエヴァ、仙三

ONE「Heavy Hitters」
<ONE世界女子ストロー級(※キロ) 選手権試合/5分5R>
○シィオン・ヂィンナン(中国)5R
判定
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×三浦彩佳(日本)
<ムエタイ・バンタム級/3分3R>
○セーマーペッチ・フェアテックス(タイ)1R2分55秒
KO
×タワンチャイ・PKセンチャイムエタイジム(タイ)
<ライト級(※77.1キロ)/5分3R>
○ザイード・イザガクマエフ(ロシア)2R2分17秒
肩固め
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×ジェイムス・ナカシマ(米国)
<ムエタイ女子ストロー級/3分3R>
○スーパーガール・ジャルーンサックムエタイ(タイ)3R
判定
×エカテリーナ・ヴァンダリエヴァ(ベラルーシ)
<ストロー級 (※56.7キロ)/5分3R>
○仙三(日本)3R2分38秒
KO
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×エリピツア・シレガー(インドネシア)
<キック・ヘビー級/3分3R>
○ヤンニス・ストフォリディス(ギリシャ)1R0分31秒
KO
×ベイブラット・イサエフ(ロシア)
<女子ストロー級(※56.7キロ)/5分3R■>
○ティファニー・テオ(シンガポール)2R3分45秒
RNC
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×モン・ボー(中国)
<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
○上久保周哉(日本)3R4分36秒
RNC
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×トロイ・ウォーセン(米国)
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