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【Shooto2021#08】2021年修斗最終戦のメインはキャプテン☆アフリカ✖マックス・ザ・ボディII

【写真】いかなる状況でも、アフリカは組み負けていると勝機はない (C)MMAPLANET

21日(日)、Sustainより12月19日(日)に大阪市淀川区のメルパルクホールOSAKAで開催されるShooto2021#08の対戦カードが発表されている。

メインは修斗環太平洋ライト級選手権試合=王者キャプテン☆アフリカ✖挑戦者マックス・ザ・ボディに日本✖カメルーンのアフリカン対決だ。


修斗の2021年最終戦のメインは環太平洋ライト級タイトルマッチ、そしてチャンピオンのリベンジ戦に決まった。

7月にノンタイトル戦で顔を合わせた両者。この時は2Rにマックス・ザ・ボディが右ストレートでアフリカからダウンを奪い、ジャッジ3者が29-28をつける判定勝ちを手にしている。

王者アフリカとしてはダウンを喫したこと以上に、3Rにトップを譲りラウンドを落としたこと。そして初回に投げから腕関節という得意の流れで極め切ることができなかった点が如何に改善できているか。ここが勝負となる王座防衛戦だ。

この他、ZSTを中心に活躍してきた浜松ヤマトが、修斗公式戦初出場で山本健斗デリカットと対戦する一戦。

アフリカ同様に7月に地元・大阪大会で安芸柊斗に判定負けを喫し、プロデビュー以来の連勝が5でストップした田上こゆるが、5カ月振りの再起戦をマッチョ・ザ・バタフライと行うことも決まっている。

マッチョ・ザ・バタフライも同様に前回の大阪大会で旭那拳に敗れており、両者揃ってホームで連敗は許されないマッチアップだ。

また一時は激戦区バンタム級のトップランナーだった平川智也が、悪夢の3連敗から2年5カ月を経て復帰する。対戦相手の青柳洸志は先に挙げた──7月大会で苦杯を喫した関西シューターとは違って判定勝ち収めており、メルパルクで連勝を目指す。

また大阪では恒例となっている全日本新空手道連盟提供のキック戦2試合が女子ストロー級Fukky✖須恵樹季、フェザー級2022年新人王決定T=神武羅☆ヒカル✖紀州という滋賀✖和歌山対決とともに明らかとなっている。

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