【LFA112】ブラジル発LFAウェルター級王座決定4人制T=MMA王国の今が分かるトーナメント
【写真】左からアルバルチ、ボンフィム、LFAエド・ソアレス代表、そしてディアス、レアルというウェルター級GP出場4選手(C)LFA
18日(日・現地時間)、ブラジルはリオデジャネイロのアッパー・アリーナで、LFAブラジル進出2連戦の2夜目=LFA112「LFA Welterweight Grand Prix」が開催される。
Vale Tudoの母国でLFAは4人制ながらワンナイトTにより、マイコン・メンドンサがBellatorにステップアップを果たしたため返上したLFAウェルター級王座を賭けた新王者決定トーナメントが行われる。
米国、ロシアと並び常にMMA界で実力者を輩出してきたブラジルにおけるLFAは、第1夜を見る限り米国のLFAよりも、ローカルプロモーションでキャリアを積み、より経験を積み実績のある新鋭が鎬を削る場となっている。
今回の王座決定GPも既にLFA同級王座に挑戦経験のあるジュニオル・マルケスが、同大会に出場するにも関わらず、GP出場権を手に出来ていない。キャリア9勝2敗のマルケスを弾き出した4名、準決勝のカードで並べるとディエゴ・ディアス✖カルロス・レアル、ガブリエル・ボンフィム✖ブレネウ・アルベルチはそれぞれが13勝3敗、12勝3敗、10勝0敗、8勝0敗というレコードを残している。
人材の宝庫ブラジルにはかつてのIVCやメッカVTという国際大会が存在しないため、今の日本と同じようにブラジル勢同士が切磋琢磨して力をつけていくしかない。が、その選手層が日本とは違う。次から次へと新しい力が生まれては、篩に掛けられている。そのブラジル国内で、これだけ勝ち越している4人のファイターがどのような試合を魅せるのか。
この他の出場選手とともに、今のブラジルMMA界の真の姿が見られるLFAブラジル大会第2弾だ。
■視聴方法(予定)
7月19日(月・日本時間)
午前10時00分~UFC Fight Pass
■ 対戦カード
<ウェルター級GP決勝/5分3R>
──(ブラジル)
──(ブラジル)
<フェザー級/5分3R>
カルロス・アウグスト・ダ・シウバ(ブラジル)
オットー・ホドリゲス(ブラジル)
<フライ級/5分3R>
ハファエル・ラモス(ブラジル)
フィリッピ・エスティビス(ブラジル)
<ライト級/5分3R>
ジュニオル・ルイス(ブラジル)
カイナン・クルシェビスキ(ブラジル)
<女子ストロー級/5分3R>
エレイネ・ロピス(ブラジル)
ダニアニ・ソウザ(ブラジル)
<ウェルター級GP準決勝/5分3R>
ディエゴ・ディアス(ブラジル)
カルロス・レアル(ブラジル)
<ウェルター級GP準決勝/5分3R>
ガブリエル・ボンフィム(ブラジル)
ブレネウ・アルベルチ(ブラジル)
<139ポンド契約/5分3R>
カルロス・モタ(ブラジル)
ジェフェウソン・オリヴェイラ(ブラジル)
<ウェルター級/5分3R>
ジュニオル・マルケス(ブラジル)
ケムエル・オットーニ(ブラジル)
<ウェルター級/5分3R>
ウィラン・カルロス(ブラジル)
ベンデル・ジアコモ(ブラジル)
<フェザー級/5分3R>
ガブリエル・アウベス・ブラガ(ブラジル)
ジョナタン・コルデイロ(ブラジル)
<女子フライ級/5分3R>
ブレナ・カルドゾ(ブラジル)
ヴァニア・カセレス(ブラジル)