【Pancrase321】ライト級で松本光史✖アキラ、フェザー級ではデカゴン3連勝を賭けて──透暉鷹✖Ryo
【写真】アキラが再びライト級に戻し、松本のデカゴン2戦目の相手となった(C)KEISUKE TAKAZAWA
22日(月)及び23日(火)、5月30日(日)に東京都江東区のスタジオコーストで開催されるPancrase321の追加カードが発表されている。
ISAO✖中島太一のフェザー級KOPT、フライ級暫定王座決定トーナメント準決勝2試合=小川徹×秋葉太樹&上田将竜 ✖ 猿飛流、ストロー級挑戦権決定戦=八田亮✖宮澤雄大、バンタム級に続き、22日はライト級の一番=松本光史✖アキラが組まれることが明らかとなった。
松本はライト級KOP久米鷹介を追い、修斗世界ライト級王座を返上してパンクラス参戦を決めたが、コロナの影響で初戦が10月までずれ込んだが、上迫博仁を判定で下している。
対するアキラは昨年7月大会でフェザー級に転向し、ノンタイトル戦でISAOに敗れるも10月には田村一聖にKO勝ちを収めている。3戦ぶりのライト級だが、コロナ禍の暫定階級は北米ではウェルター級に相当し、アキラが今後はどちらの階級で戦っていくのかも気になるところだ。
そして今日、発表されたのがフェザー級の透暉鷹✖Ryoの1戦だ。DEEP名古屋大会、Grandslam、NEXUS、修斗のBorderからパンクラスへ。昨年は7月と10月大会で連勝を果たしており、現在4連勝中だ。
対してRyoはアウトサイダーから昨年10月にパンクラスに転じ、滝田J太郎、林優作に勝利している。外様から本丸へ、3連勝を賭けた一戦。とはいえ透暉鷹としては、前回の試合で格上の田中半蔵に勝利したことが帳消しになるため、絶対に落とせないRyo戦だ。