【DEEP JEWELS32】アトム級GP出場、パク・シウが話した──韓国のライバル、平田樹✖ハム・ソヒ
【写真】パク・シウin大久保。明日が計量、明後日にファイトとなる (C)MMAPLANET
7日(日)、東京都文京区の後楽園ホールで開催されDEEP JEWELS32。同大会で開幕するDEEP JEWELSアトム級GPに海外から唯一の参加となるのが、韓国のパク・シウだ。
2月24日(水)に発売されたFight&Life#83には、昨年12月から東京に滞在し同トーナメントに備えてきたパク・シウのインタビューが掲載されている。
ここでは同インタビューに掲載しきれなかった韓国でのライバルについて、どう思っているのか。そして東京での練習仲間である平田樹が、師匠筋にあたるハム・ソヒとの対戦を熱望していることについて尋ねた際のパク・シウの回答をお届けしたい。
──ハム・ソヒ選手、UFCフライ級で活躍しているキム・ジヨン選手がリードする韓国の女子MMAですが、デビューが近かった世代ではイ・イェジ選手がいます。高校生ファイターとして注目されたイ・イェジ選手については、どのような印象を持っていますか。
「イ・イェジ選手のああいう女子高生だっていう売り出し方は私ができるモノではないですし、特に思うところはないですね」
──ではデビュー戦の相手だったパク・ジョンウン選手の存在はどのように考えていますか。
「ハイ、デビュー戦で負けてしまいましたが、あの時と今のパク・シウは別人です。だからパク・ジョンウン選手がライバルだとは思っていないです。これから、それぞれがキャリアを積んでいくことになると思うのですが、特別パク・ジョンウン選手にデビュー戦の時の借りを返したいだとか、リベンジをしたいという気持ちはないです」
──単刀直入にお伺いしますが、今は自分の方が強いと思っているということでしょうか。
(※ただ頷く)
──ではクレイジービーで練習パートナーである平田樹選手が「今の自分の力を知りたいので、ハム・ソヒ選手と戦いたい」と強く言っていたことがあります。両者と練習しているパク・シウ選手は今、2人が戦うとどういう風になると思いますか。
「今は……無理なんじゃないかと思います」
■視聴方法(予定)
3月7日(日)
午後5時15分~PPV SPWN
■DEEP JEWELS32対戦カード
<DEEP JEWELSアトム級GP1回戦/5分2R>
大島沙緒里(日本)
富松恵美(日本)
<DEEP JEWELSアトム級GP1回戦/5分2R>
パク・シウ(韓国)
にっせー(日本)
<DEEP JEWELSアトム級GP1回戦/5分2R>
村上彩(日本)
さくら(日本)
<DEEP JEWELSアトム級GP1回戦/5分2R>
青野ひかる(日本)
佐藤絵実(日本)
<グラップリング54キロ契約/5分1R>
伊澤星花(日本)
杉本恵(日本)
<フライ級/5分2R>
奈部ゆかり(日本)
ミッコ・ニルバーナ(日本)
<ストロー級/5分2R>
アミバ(日本)
藤田翔子(日本)
<55キロ契約/5分2R>
ケイト・ロータス(日本)
HIME(日本)