【RFC14】山上×チョ・ナムジン、公開計量で一触即発
【写真】公開計量でかなりの接近戦を見せた山上幹臣とチョ・ナムジン。明日の本番ではどうなるか(C)MMAPLANET
8日(土・現地時間)、9日(日・現地時間)に韓国ソウルのオリンピックホールで開催されるRFC14の公開計量が選手のソウル・カンナム地区のThe Kホテルで行われた。
メインで韓国の有名コメディアンのユン・ヒョンビンが出場することで、格闘技マスコミ以外からも高い注目を集める当大会。公開計量に訪れたメディアの数も過去最多と盛り上がりをみせている(が、RFCはジョン・ムンホン代表は同マッチは韓国用のスペシャルマッチとして組むとして、ストリーミングには入っていない)のものとなっている。そのユン・ヒョンビンと対戦する佃貴也を始め、久米鷹介、手塚基伸、山上幹臣、野地竜太の5選手は問題なく計量をパスした。
山上と対戦するチョ・ナムジンが200グラム・オーバーで2時間以内の再計量が命じられた以外は、韓国、ブラジルからの出場選手は問題なく計量を終えた。そのチョ・ナムジンだが、フェイスオフの際に山上に顔をグッと寄せてく。と、山上が押し返し緊迫感が高まったが、そのまま両者は分けられ事なきを得た。
「ビックリして押し返しちゃいましたよ」と笑顔の山上は、一切の動揺は見られなかった。なお、チョ・ナムジンも約1時間後に30グラムを落とし、計量を終えている。
■ RFC14 対戦カード
<ライト級/5分2R>
ユン・ヒョンビン(70.45キロ)
佃貴也(69.85キロ)
<RFCフェザー級王座決定戦/5分3R+Ex>
クォン・ベヨン(65.90キロ)
チェ・ムギョム(65.75キロ)
<ライト級/5分3R>
久米鷹介(70.40キロ)
エドゥアウド・シモエス(70.15キロ)
<バンタム級/5分3R>
キム・スーチョル(61.80キロ)
手塚基伸(61.60キロ)
<フライ級/5分3R>
チョ・ナムジン(57.40キロ)
山上幹臣(57.35キロ)
<ライトヘビー級/5分3R>
野地竜太(92.40キロ)
キム・ネチョル(93.20キロ)
■Young Guns11対戦カード
<フェザー級/5分2R>
イ・ヒョンソク(65.85キロ)
キム・イサク(65.55キロ)
<バンタム級/5分2R>
キム・ホジュン(61.90キロ)
キム・デミョン(61.65キロ)
<フェザー級/5分2R>
イ・ジョンヨン(65.90キロ)
クォン・セユン(65.65キロ)
<バンタム級/5分2R>
ジン・テホ(61.65キロ)
チョ・ヨンスン(61.95キロ)
<75キロ契約/5分2R>
ナム・イェウォン(75.50キロ)
ムングントス・ナンディンエルデン(75.50キロ)