【写真】クリスチャン・リーはこれで1年間、ライト級を通したことになるラピクス戦が決定(C) MMAPLANET

20日（木・現地時間）、ONEのチャトリ・シットヨートン会長& CEOが4月10日（金・同）にインドネシア・ジャカルタで開催されONE Infinity Series 01、そして5月29日（金・同）のマニラ大会= ONE Infinity Series 01のカードを発表した。

1大会で3試合以上の世界戦と、最低でもラインナップに12人の世界王者の肩書を持つ選手が出場し、タイトル戦以外にもスーパーファイトがマッチアップされることが定義されているインフィニティ・シリーズ。

ジャカルタ大会では既にONE世界フライ級選手権試合=王者アドリアーノ・モライシュ✖デメトリウス・ジョンソンの1戦が発表されていたが、ここに──階級の名称は記載されていなかったが──ONE世界ミドル級選手権試合=王者オンラ・ンサン✖ヴィタリー・ビグダシュ、Super Seriesキックボクシング世界ライトヘビー級選手権試合=王者ローマン・クリクリア✖アンドレイ・ストイカという2つの世界戦が加わった。

またフィリピン大会ではONE世界ヘビー級選手権試合=王者ブランドン・ヴェラ✖アルジャン・ブラー、世界ライト級選手権試合=王者クリスチャン・リー✖ユーリ・ラピクス、ライト級のスーパーファイト=エディ・アルバレス✖ザイード・フセイン・アサラナリエフが決まった。

ONEロースターのなかでも特Aクラスが並んでいるが、ヴェラ✖ブラーやアルバレス✖ダギなど──その特Aファイターにとって世代交代ファイトの通告ともいえるシビアなマッチアップになっている。

また日本勢ではこの特別な大会で誰が出場し、そのような相手と戦うことになるのか──これからの発表を待ちたい。

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