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【ONE91】ンサンが右ミドル、右ハイで圧力かけて最後は右ストレートで長谷川をKO

<ONE世界ミドル級(※93.0キロ)選手権試合/5分5R>
オンラ・ンサン(米国)
Def.2R4分41秒by TKO
長谷川賢(日本)

軽く右ハイを見せたンサンが、蹴りの勢いを強めハイ、ミドルと繰り出す。ンサンは右を伸ばし、反応する長谷川に右ローを蹴り込む。長谷川も左ミドルを出すが、圧を掛けられているようだ。ケージ前から離れることができない長谷川は、左に回りつつ足がもつれる場面も。長谷川が前に出ると、勢いのある右ミドルや右ハイを蹴る王者が左を打ち込む。長谷川の右ジャブが届くと、ンサンは間合いを外し右ストレート。腰から落ちた長谷川はすぐに立ち上がり、左右のフックに組んでいく。ケージ際から自ら離れた長谷川は左を繰り出し、ミドルに右フックを合わせる。吹っ切ったような終盤は動きを取り戻した長谷川だったが、まずはンサンが試合をリードした。

2R、長谷川のダブルを切ったンサンは、圧力を掛けて右フックを当てる。ケージを背負う長谷川は右フックから右アッパー、そして左を見せて前に出る。ダブルのフェイクを見せた長谷川は、左ストレートを被弾する。ンサンは右ハイで長谷川を下がらせ、右ストレートを当て、右ミドルを蹴りこむ。ワンツーから左ミドルを蹴る長谷川のワキ腹は紫色に染まっている……。

腹への攻撃にカウンターを当てた長谷川だったが、続くダブルレッグに、ンサンのヒザを合わせられてしまう。それでも、そのまま組んだ長谷川はスタンドで肩固めへ。ここで、距離を取り直すと長谷川は右ミドルに続き右ストレートを被弾し、キャンバスに崩れ落ちる。パウンドの追い打ちでTKO勝ちしたンサンが、長谷川を返り討ちにした。

王座防衛に成功したンサンに対し、ONE世界ヘビー級王者ブランドン・ベラがケージに入り、10月の日本大会でライトヘビー級王座に挑戦したいとアピール。ンサンがこれを了承した。


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