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【UFC235】タッチ・キックボクシングとスコアリング・テイクダウンの競演はスタマンに凱歌

<バンタム級/5分3R>
コディ・スタマン(米国)
Def.3-0:30-27.29-28.29-28
アレハンドロ・ペレス(メキシコ)

右ローを放つスタマン。フックを見せて前に出ると、ペレスがフックで迎え撃つ。スタマンのハイをスウェイでかわしたペレスだが、ワンツーの右を打たれる。続くボディにヒザを合わせようとしたペレスのジャブをスタマンがかわす。間合いを図る両者、単発の打撃戦が続く。ペレスの前蹴りをキャッチしたスタマンだが、テイクダウンにはこだわらず打撃戦を続ける。

スタマンは構えをスイッチし、蹴り足を前に着地させることでオーソに戻す。パレスは左ボディフックから顔面に左フックを放っていく。スタマンもペレスの右オーバーハンドに左フックを合わせる。残り20秒でダブルレッグからスタマンがバックに回り、タイムアップを迎えた。

2R、前足のローから左フックを振るうスタマン。ペレスは右ローを返す。様子見の域を超えない打撃戦のなかで、スタマンが左リードフックを当てる。ペレスの左フックにダブルレッグを合わせたスタマンだが、カウンターのスイッチに自ら離れる。ペレスのスピニングバックフィストをかわしたスタマンは、後ろ回し蹴りを見せる。ローを続けるペレスに組み付いたスタマンがケージに押し込む。尻もちまで持ち込んだスタマンが、クリンチのなかでヒザをボディに突き上げた。

最終回、ワンツーを振るい右ローを入れたペレスが、ハイクロッチからリフトアップしてスラム気味のテイクダウンを決める。寝技にはいかず、立ち技でローを続けるペレスは、シングルで組んでワンツーに移行。スタマンがローに前進を阻まれる。スタマンの左フックに右オーバーハンドを合わせたペレスは、シングルのフェイクから右フックを軽く受ける。飛び込んで右ローを蹴ったスタマンだが、逆に左フックを被弾してしまう。

受け身の展開が続くスタマンは、ボディを殴られ右ローを蹴られるがジャブを見せてダブルレッグへ。ヒザをついて耐えるペレスがコブラでディフェンス。残り35秒で、レフェリーが最後のアクションを求めてブレイクを命じる。スタマンの右、ペレスの左が交錯。直後にペレスが飛びヒザを見せたところで試合が終了となり、タッチ・キックボクシング&スコアリングのためのテイクダウン・コンペティションは、スタマンに凱歌があがった。


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