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【UFC231】マックス・ホロウェイが、ブライアン・オルテガに殴り勝ちドクターストップで王座防衛

<UFC世界フェザー級選手権試合/5分5R>
マックス・ホロウェイ(米国)
Def.4R5分00秒by TKO
ブライアン・オルテガ(米国)

まず左ジャブを伸ばすオルテガ。様子見の打撃戦からホロウェイが左ジャブを当てる。さらに前に出て右を伸ばすチャンピオンに対し、オルテガは左に回りながら前に出て右ローを蹴っていく。オルテガの左ジャブに右を合わせたホロウェイ。中間距離のボクシングが続き、ホロウェイが右ストレート、オルテガが右エルボーをヒットさせる。

オルテガはサウスポーに構え、オーソに戻し左ジャブ。右ストレートで前に出たホロウェイに、オルテガもパンチを打ち返す。踏み込んで右を伸ばすホロウェイが、続いて右ストレートをクリーンヒットさせる。ダブルレッグでテイクダウンに成功したオルテガ、ホロウェイは立ち上がって右を当てる。

「来い、来い」というポーズから前進に合わせて右を打ち込むホロウェイが、ボクシングでは優勢だ。前に出て右を当てた王者に対し、オルテガはヒザ蹴りを入れ右ハイを放っていく。続いてシングルに出たオルテガだがテイクダウンは奪えずホロウェイが初回を取った。

2R、右ローを入れたホロウェイが、続いて右ストレートを当てる。オルテガもショートのアッパーを打ち返し、右ストレートをブロックする。それでも右を被弾したオルテガが、ジャブから右ストレートに晒され厳しい展開のなかでテイクダウンを軽くかわされる。アッパーにも右を連打されたオルテガは鼻血を流し、ジャブを被弾する。オルテガが右を打ち返し、頭を振っているとホロウェイが左ハイを狙う。

顔面を真っ赤に染めながらボクシングに応じるオルテガが、右を被弾する。それでも左ジャブを返すと、ホロウェイはエルボーを入れる。ワンツーからパンチを纏めたホロウェイは左ボディフックを打ち込む。それでもオルテガが右を返すも、ホロウェイもジャブからストレートを被弾するようになる。続けて右ストレートを当てたオルテガ、殴っても引かない挑戦者に終盤はホロウェイのペースが乱れたか。

3R、ローを蹴ったホロウェイ、オルテガが左ミドルを入れる。ホロウェイも右を打ち返し、ボディを狙う。オルテガがワンツーを打ち返すと、ホロウェイの動きが止まる。さら右を当て、テイクダウンンからバックを狙ったオルテガだが、ここは前方に着地し打撃の間合いへ。

スピニングバックエルボーを当て、攻勢のオルテガ。ここでホロウェイのワンツーからスリーフォーとパンチを返す。対してオルテガは右アッパーを当てる。殴られても距離を詰めたオルテガは両ワキを差してケージにチャンピオンを押し込む。腰を落として耐えるホロウェイが離れてエルボーを打つ。

右を受け、顔面を一瞬守ったチャンピオンが連打に出る。オルテガは左ハイ、さらにバックエルボーへ。ホロウェイも右ストレートを2発ヒットさせる。前に出るオルテガがパンチからテイクダウンへ。ケージに詰まったホロウェイだがテイクダウンは許さなかった。

4R、ジャブの差し合いから右を当てたホロウェイ。さらにサウスポーからストレートを当て、連打へ。肩でパンチを受けきれないオルテガは右フックを被弾しながら、右ボディフックを返す、ホロウェイがボディから顔面にパンチを集中させ、オルテガの組みを切る。スピニングバックフィストを空振りに右ストレートを被弾したオルテガ、ケージにつまりパンチの集中砲火を受ける。

それでも前に出てパンチを返すオルテガに対し、ホロウェイが疲れを見せながらもパンチを集中させテイクダウン狙いを切る。残り2分、ホロウェイ・チャントのなかオルテガは一瞬、ジャンピンガードを見せる。

離れたオルテガにボディと顔面、左右のパンチを纏めるチャンピオンがここでギロチンを狙う。引き込んだオルテガが頭を抜くと、立ち上がったホロウェイはパンチを入れシングルを切ってボディを連打する。ついに組んでから崩れたオルテガに対し、ホロウェイがマウントを取るもシザースに対し、スタンドに戻って危ない橋は渡らない。ここからパンチを連打させたホロウェイ、オルテガは時間に救われた。

しかしインターバル中に左目が大きく離れドクターチェックを受けたオルテガは、試合続行不可能と判断され試合は決した。勝利が決まった瞬間、ケージの外に出て愛息が抱え上げたホロウェイが、2度目の王座防衛に成功した。


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