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【TORAO22】プロ修斗山口大会─03─ 藤井章太は圧勝V。里本一也、星野豊にアームロック極めきれず

Fujii【写真】地元で圧勝となった藤井。修斗公式戦継続参戦はあるのか (C) MMAPLANET

1日(日)、TORAO NATION STATE主催プロフェッショナル修斗公式戦・山口大会「TORAO 22 Direction of the Cage 02」が山口県周南市の新南陽ふれあいセンターで開催された。

TORAO22試合レポート第3弾は、藤井章太と里本一也の岩国勢が韓国と首都圏からの対戦相手を迎え撃った2試合の模様をレビューしたい。


01<80キロ契約/5分2R>
藤井章太(日本)
Def.1R1分12秒by TKO
チョン・チャンヒョン(韓国)

ジョナタン・バイエスの欠場を受け、急遽出場となったチョン・チャンヒョンを迎え撃った岩国在住の藤井。Gladiator武士道とデモリッションXFCで王座獲得経験があり、REALでもベルトに挑戦している中国地方の大物が待望の闘裸男出場を果たした。テコンドーベースのチョンはローを蹴られ、態勢を崩すとそのまま組みついて藤井をケージに押しこむ。

02チョンはここで引き込み、ハーフの態勢になり外ヒールへ。藤井は後方に倒れることなくパンチを落とす。チョンはロックを解いて、顔を覆うような態勢でパンチを被弾し続けレフェリーが試合をストップした。

圧勝に終わった修斗初陣。藤井を初め中国、四国、九州在住のファイターが闘裸男を舞台に修斗王座を狙うような展開が見られると、地域格闘技はまた一歩前進するだけに、今後に注目だ。

03<フェザー級/5分2R>
星野豊(日本)
Def.2-0:20-19.20-19.19-19
里本一也(日本)

生活拠点を山口に移してから戦績を2勝1敗と勝ち越している里本が、新潟のSAI-GIMからHERTSへ移籍した2017年新人王=星野と対戦。星野のセコンドには修斗世界ストロー級チャンピオン猿田洋祐と魚井フルスイングが就く、豪華な布陣だ。

04サウスポーの構えから左ミドル、右ボディーストレートを見せた星野がシングルで組み付きバックに回る。自ら後方に倒れ込み、バックマウントを狙う星野。里本がタートルポジションを取ると、サイドバックへ。里本はバックを譲りながらキムラの態勢に入り、後方回転しクラッチを支点にしてバックを取り掛かる。

05星野は前方に落とし、立ち上がり際に後方から勢いのあるパンチを連続で打ち込む。対して、里本はアームロックの態勢に入り、今度は胸を合わせるように寝技に持ちもののバックを再び制されてしまう。両足をフックした星野が勢いのあるパンチを打ち込む。ここは里本が立ち上がって初回が終わった。

062R、打撃の攻防から星野が組んでバックに回り、里本がキムラクラッチに入って離れるという攻防が続き、ついには里本が下からアームロックを仕掛けてトップを取り、ハーフからキムラをセットアップする。背中をマットにつけた状態から星野がブリッジ、亀になりアームロックを解きにかかった星野に対し、里本は頭をステップオーバーして捻りを加えるように肩関節を狙う。

07エグイ角度になりながらも、星野が懸命に耐える。ならば里本は腕十字へ移行するが顔を刈れず、腕を抜いた星野がバックへ。後方から殴りながら、試合はスタンドへ戻る。星野が組んでバック、里本は引き続きハーフガードからのアームロックの態勢に。

体を起こしてサイドを取った里本だが、仰向けから腹ばいになった星野がシングルレッグを仕掛ける。ワキをすくわれてパンチを被弾しながら腰をコントロールした星野、直後にタイムアップとなり、2‐0の判定勝ちを手にした。里本としては最後の抑え込みをタイムアップまで維持できれば、ドローに持ち込むことができたかもしれない接戦だった。

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