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【UFN116】ロンバードが優勢も、焦ることなくスミスが逆転KO

<ミドル級/5分3R>
アンソニー・スミス(米国)
Def.3R2分33秒by TKO
ヘクター・ロンバード(豪州)

スミスの左ローにも、思い切りワンツーを振るうロンバードが蹴り足をキャッチして、フックを打っていく。距離を取り直したスミスは距離を取り切れずフックを被弾し、正座して足にしがみつきに行く。正座したままパンチまで振るったスミスが、スタンドに戻って右ハイキック。ロンバードはしっかりと見切って左ミドルを蹴りこむ。ロンバードは右ローを連続して蹴り、左ストレートを伸ばすが一旦、試合を落ち着かせる。

左ミドルを続けるロンバードが右フックを当てると、スミスが下がる。動きが固まるスミスにフックを連打したロンバートは、間合いを取り直す。攻め疲れも考慮したロンバードは左右のローからフックを連打し、また離れる。ローを受けるスミスは、前に出たところで右を被弾するなど劣勢のまま初回を戦い終えた。

2R、ロンバードは左右のローを蹴り、スミスのジャブをはたく。スミスは飛びヒザも、着地後に組みついたロンバードがテイクダウンを狙う。離れた両者、ロンバードが右フックを当てて距離を詰める。スミスは間合いを取り直すも、左ミドルを蹴ら左ジャブは届かない。スミスの右に合わせて組んだロンバードがバックに回り、後方からパンチ、ヒザを腿に突き刺す。スミスはスピニングバックエルボーで向き直すと、エルボーが右をヒットさせる。続く右を被弾したロンバードが、スリップ気味に倒れるも即スクランブルから上を取り直した。

最終回、スミスは距離を詰めてヒザを顔面に届かせる。ロンバードが左を返すも、右ストレートを当てて左ボディフックにつなげる。ロンバードは蹴りに右を合わされ、ペースはスミスに。ならばと前に出るロンバードをスミスが左ジャブで止める。ロンバードは前に出てロー。スミスは待ちのファイトを展開していたが、右か左、そして右ストレートを決めるとロンバードがダウン。パウンドの追撃で、スミスがアッサリと逆転勝ち。

「こんな風に終わらせたくなかった。もっと痛めつけたかったんだ。作戦通り、勝ち方は分かっていた。色々改良してきた。大きな勝利だよ。OSPと日本で戦っても良かったんだ」とスミスは興奮した様子もなく、3試合連続KONに相応しい自信を伺わせた。


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