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【REAL&ZONE02】メリケン雄人対戦ジョイシー・イングラムジム<02> 「日本人は勇敢だ」

Jos Ingramgym【写真】2月11日のNO KICK NO LIFEでは緑川創をヒジでカットし、3 RTKO勝ち。アンディ・サワーに勝利している緑川を相手にその力を見せつけた (C)MATSUNAO KOKUBO/GONGKKUTOGI

5月2日(土)、神奈川県横浜市横浜文化体育館で行われるキックボクシング「ZONE」。「REAL」とのジャンルをまたいだ2部興行で行われる同大会に来日するジョイシー・イングラムジムのインタビュー後編。

ブラジル人でラジャ王者、そんな偉業を成し遂げたジョイシーがそのラジャ王座戴冠と3度目の来日、そしてメリケン雄人について語った。

<ジョイシー・イングラムジム インタビューPart.01はコチラから>

──ブラジルでは無冠だったジョイシーですが、タイに移ってからWPMFではウェルター級、スーパーウェルター級、そしてミドル級の王者となりました。これらのベルトを獲ったことはキャリアを積み上げるうえでどのような意味を持っていましたか。

「3つのタイトルとも逃すことができない、絶好の機会だった。そして、ベルトを巻くことができた。これはマネージャーのおかげでもあるし、彼には凄く感謝している。彼がその機会を与えてくれたわけだからね。ただし、僕としてはタイトルが掛かっていようが、掛かっていまいが、常にどんな試合でも全力で戦い、結果を残したいと思っている。

そのためにただ強くなるためではなく、スマートになるようトレーニングすることを心掛けているんだ。実戦は時にはハードな試合になるけど、時にはイージーファイトだって存在する。絶対オーバーワークにはならないようにしているよ。僕は自分の体の限界を理解しているからね」

──タイトルが掛かっている有無に関係なく、どの試合でも全力で戦うということですが、ラジャダムナンのウェルター級のベルトを巻いたことに関しては、どのような想いでいますか。

「ラジャのベルトを巻くことができた──それは夢が叶ったことを意味する。ラジャはムエタイの歴史にあって、最初の専用スタジアムだ。ラジャの特別な価値は、未来永劫に変化することはないからね。WPMFのタイトルも僕とっては大切だよ。でも、ラジャのベルトと同じだけの伝統は持ちえないからね」

──今回は5月2日に日本のZONEでメリケン雄人選手と戦うことが決まっています。日本のキックボクシング界、キックボクサーに関して、どのような印象を持っていますか。

「これまで日本では2度戦っている(※昨年9月28日、田中秀弥戦=判定勝ち。今年2月11日、緑川創戦=3RTKO勝ち)けど、最初の試合はガールフレンドと一緒だったんで本当に楽しかったよ。試合後、1週間日本に滞在したんだ。日本の選手はコンディションが良くて、強いよ。何よりも勇敢だ。いつだって前に出て戦いを挑んでくるよね」

──ではメリケン雄人選手の印象を教えてください。

「背が高くてアグレッシブだ。きっと、ファイトを仕掛けてくるだろうね。僕もその方が戦いやすい。良い試合になる。楽しみだよ」

──警戒する点はありますか。

「パンチとエルボー。危険な相手だ」

──今大会はMMAのREALと共同開催となります。

「ZONEは真剣にイベントのことを考えていると思う。MMAと一緒に大会を開くことで、大会自体の規模が大きくなるなら、それは良いことだよ。2つのスポーツが協力しあうことは大歓迎さ」

──日本のファンに今回はどのような試合を披露したいと考えていますか。

「自分の持ち得る力を全て使うよ。ムエタイの要素、全てが詰まった積極的な試合を期待してほしい」

──では、最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

「日本のファンのサポートに感謝しています。皆のために、凄い試合をすることを約束するよ。また、皆と会場で会える日を心待ちにしています」

■ ZONE02 対戦カード

<54キロ契約/3分5R>
藤原あらし(日本)
カルロ・パウパッダ(イタリア)

<68キロ契約/3分5R>
ジョイシー・イングラムジム(ブラジル)
メリケン雄人(日本)

<59キロ契約/3分5R>
森井洋介(日本)
マキ・ピンサヤーム(タイ)

<52.2キロ契約/3分5R>
貴・センチャイ(日本)
薩摩サザ波(日本)

<フェザー級/3分5R>
邦博(日本)
TARO(日本)

<68.5キロ契約/3分5R>
虎(日本)
森本一陽(日本)

<63.5キロ契約/3分3R>
吉田敢(日本)
夢・センチャイジム(日本)

<63.5キロ契約/3分3R>
錦和道(日本)
加藤純平(日本)

■ REAL02 対戦カード

<ライト級/5分2R>
ホドリゴ・カポラル(ブラジル)
國奥麒樹真(日本)

<フェザー級/5分2R>
マラッド・エナセリ(フランス)
芦田宗宏(日本)

<ミドル級/5分2R>
ノシュワン・カンザダ(パキスタン)
坂下裕介(日本)

<フェザー級/5分2R>
ライカ(日本)
沙弥子(日本)

<へビー級/5分2R>
カルロス・トヨタ(ブラジル)
矢野啓太(日本)

<ウェルター級/5分2R>
草・MAX(日本)
エリック・マイケル・フォート(米国)

<ライト級/5分2R>
間宮晃仁(日本)
ルイス・オカモト(ブラジル)

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