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【RFC23】ボブ・サップがPRマン就任。メインはバンタム級タイトル戦、藤野恵美も出場!!

Bob Sapp【写真】RFC19、スモークの中で高笑いを館内に響かせていたボブ・サップが副社長に就任した (C)MMAPLANET

6 日(月・現地時間)、ROAD FCより5月2日(土・同)韓国ソウルのチャンチュン体育館で開催されるRFC23のメインでRFCバンタム級選手権試合イ・ユンジュン×ムン・ジェフンが組まれ、藤野恵美が出場することに加え、ボブ・サップの国際広報部副社長就任が発表されている。

2カ月に1度の開催ペースで2015年の活動を続けるRFCの次回大会はバンタム級のベルトを賭けて韓国勢同士の選手権試合が組まれた。王者イ・ユンジュン、挑戦者ムン・ジェフンも王座決定トーナメント準決勝で涙をのんだ者同士。ソン・ミンジョンに敗れた後、イ・ユンジュンは大塚隆史、釜谷真戦の勝利を含め、5連勝を達成し昨年12月にイ・ギルウへの挑戦を果たした。この一戦で圧倒的な勝利を飾り、第3代RFCバンタム級王者に輝いている。

一方、ムン・ジェフンは前王者イ・ギルウに敗れてからも、壮絶な殴り合いの果てにチアゴ・シウバの軍門に下り連敗、崖っぷちに追い込まれたなかで昨年8月のRFC18で元UFCファイターのマルコス・ピナを左ミドルからパウンドをKOし復活。12月には5連勝中だった新鋭キム・ミンウを下し、今回の挑戦に至った。イ・ユンジュンは殴り合いに強い一方で、スプロールに優れ、かつ抜群の距離とタイミングを計った戦いができるニューコリアンMMAスタイルの申し子。一方のムン・ジェフンは殴り合い上等のコテコテ韓国スタイルを貫いている。

世界を見据えて戦うイ・ユンジュンが、ムン・ジェフンのペースに巻き込まれないで戦うことができるのか。また、巻き込まれた場合はどのような戦いを見せることができるのか、注目の一戦だ。

藤野は昨年6月にジェシカ・アギラーの持つWSOF女子ストロー級王座挑戦に失敗して以来、11カ月振りの海外での試合となる。対戦相手のソン・ヒョギョンとは2013年8月にDEEP Jewelsで拳を交えており、その時は藤野がRNCで一本勝ちしている。その後、RFCが力を入れる女子MMA路線に乗った形のソン・ヒョギョンは、年末のDEEP DREAMで藤野に敗れた富松恵美と昨年11月に対戦しており、スプリット判定負けを喫している。格闘技に三段論法は通じず、女子戦に限るとRFCはかなりホーム&アウェイの構図は成り立つ。ましてや現代MMA消化率でいえば、韓国女子ファイターは日本人ファイターを上回りつつあるのも事実だ。藤野が再び世界を目指すうえで、タフな試合になることは覚悟しなければならないだろう。

チェ・ムベの参戦に続き、2つのカードの発表があった今回のリリースで明らかになったボブ・サップのPRマン就任。サップは2012年6月にRFC08でキム・ジョンデに敗れているが、出場の反響は大きかった。昨年11月のRFC19ではゲスト・リングアナも務めたサップは、今回の国際広報部副社長就任について、「ジョン・ムンホン代表のMMAを普及しようという努力には心の底から共感を覚えた。アジア一のイベントをRFCが開いていくことは、自分の想いと一致する」と語っている。

チェ・ムベの対戦相手及び、この他のカードも発表も控えるRFC。日本大会開催の進捗状況も何かしらの発表が欲しいところだ。

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