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【UFC137】日沖のデビューは10/29、×ジョージ・ループ

2011.07.10

Roop6日(土・現地時間)、UFCオフィシャルホームページで日沖発のUFC初戦が、10月29日(土・同)にラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで開催されるUFC137「St-Pierre vs Diaz」で行われることが正式発表され、対戦相手はジョージ・ループに決まった。

【写真】日沖発のUFCデビュー戦の相手はジョージ・ループ。長いコンパスとリーチを誇り、ハイキックも得意とする。テイクダウンディフェンスも強く、パウンドも強烈。簡単な相手ではないが、上を目指すには負けてはいられない相手だ(C) GONGKAKUTOGI

同大会のメインは、先月1日(木・同)にダナ・ホワイトがツイッターで呟き、正式に発表されているUFC世界ウェルター級王者ジョルジュ・サンピエールに、Strikeforce世界ウェルター級王座を返上したニック・ディアズが挑む世界選手権試合が行われる。

日沖にとっては敬愛するGSPがメインの大会で、UFCデビューを迎えることとなったが、GSPのトレーナーのフィラス・ザハビは、「ハツのデビューがGSPの試合の日で嬉しい」と語り、既に日沖にも「いつでも、モントリオールに練習に来い」とメールをしているという。


対戦相手のジョージ・ループは、1981年11月10日生まれの29歳で185センチの長身のファイターだ。MMA戦績は20戦12勝7敗1分け、TUFシーズン8出演をきっかけにライト級で戦っていたが、本来はフェザー級の選手で、WECでの戦績は2勝2敗1分。ジョン・チャンソンやジョシュ・グリスピを倒しており、決してイージーな相手ではない。

一点気になるのはループの所属先がチーム・トンプキンスということだ。名将ショーン・トンプキンスの3人の高弟のうちの1人マーク・ホーミニック(他の2人はサム・スタウトとクリス・ホロデッキー)は、カナダのTKOで2度に渡り日沖と対戦しており、打撃に関してかなり対策を練ってくることが予想される。

もともと、ループは日沖がズッファと契約をかわした時点で、対戦相手の有力候補だったが、カード正式発表に意外に時間が掛かった形だ。日本時間の昨夕、正式決定した後も日沖の渉外担当者には、「2、3日は公にしないで欲しい」という連絡が入っていたが、半日後のスピード正式発表となった。試合順に関して、その渉外担当者によるとPPVカードになるのか、Spikeカードとなるのかは、これから決まるとのことだ。

晴れてUFCデビュー戦が決まった日沖は、日曜日も朝練を行なっており、正式発表があったことは知らなかったようで、「えっ、もう発表されたのですか、頑張ります」というのが、その第一声だった。第一候補であったことに加え、誰であろうと対戦を承諾するつもりだった日沖、心の準備はできており、以下のようにジョージ・ループの印象を話している。

「ループは背が高く、スタンドが強いという印象があります。グラウンドでもディフェンス能力が高いです。あれだけ背の高い選手は日本では少ないですし、やりにくさはあると思いますが、自分も力をしっかりとつけて、試合までに完璧に仕上げます。

自分自身でもUFCでのチャンレジが楽しみですし、モチベーションも上がっています。良い試合になるかどうかは分からないですが、絶対に勝ちます!」

■UFC137「St. Pierre vs Diaz」対戦カード

<UFC世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
[王者]ジョルジュ・サンピエール(カナダ)
[挑戦者]ニック・ディアズ(米国)

<フェザー/5分3R>
ジョージ・ループ(米国)
日沖発(日本)

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