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【UFC171】ローラーに競り勝ち、ヘンドリックスが新王者に!!

<UFC世界ウェルター級王座決定戦/5分5R>
ジョニー・ヘンドリックス(米国/1位)
Def.3-0: 48-47, 48-47, 48-47
ロビー・ローラー(米国/3位)

地元の大歓声を一身に浴びるヘンドリックス。サウスポー同士の一戦は、ヘンドリックスの左ローでスタートを切った。続く左ローに距離を詰めたローラーが、後方から左フックを連続で打ち込む。ヘンドリックスが正面を向くと、距離を取ったローラーが右ジャブを伸ばす。組んだヘンドリックス、左腕を差し上げてローラーをケージに押し込む。離れながらショートのフックを見せたヘンドリックスは、続く左オーバークロスからローラーを押し込む。

ヒザ蹴りを見せたヘンドリックスは、間合いを取り直す。ローラーは右フックから、左ストレートも軽く伸ばしていく。思い切り打ち込むヘンドリックスの左は頭を振ってかわしていたローラーだが、一発顔面に被弾してニヤリと笑みを浮かべる。直後に右ジャブを放ち、左アッパーを見せる。ヘンドリックスは左ハイを蹴り、左を伸ばしてそのまま組みつく。右手首を掴み、右ヒザを立てて、時間を取ったローラーは、テイクダウンを許さないまま初回を戦い抜いた。

2R、右ジャブから左ストレートを放ったローラー。左へサークリングしながら、右ヒザを突き上げる。ローラーの左クロスを受け、一瞬たじろぐヘンドリックス。突進して右フックを振り回すが、ローラーは間合いを外す。直後にオクタゴン中央付近で左をヘンドリックスが打ち込むと、ローラーは動きが一瞬止まる。

ダメージがあったか、慎重になったローラー。ヘンドリックスは蹴りから左を伸ばし、右に繋げる。左フックを頭を下げてローラーがかわすと、ヘンドリックスはヒザを狙う。圧力が増してきたヘンドリックスだが、ローラーが左をヒットすると間合いを外す。残り90秒、左から前に出るヘンドリックスに対し、ローラーが左を返す。テイクダウンを切るローラー、頭を振って前に出る。左から右のフックを続けたヘンドリックス、コツコツとしたパンチがローラーにダメージを与えているのか。残り15秒、左ハイはミスしたローラーは、ヘンドリックスのパンチを被弾しながら、左フックを思い切り振るっていった。

3R、ローを散らすヘンドリックス、足が止まり気味になったローラーもローを返す。ローラーは右ジャブから右オーバークロス。ヘンドリックスは右ジャブから右ロー、さらに左ストレートからヒザ蹴りでローラーの動きを止める。殴り勝ち始めたヘンドリックス、さらに左アッパーを突き上げる。左クロス、右ジャブを放つが、右フックを被弾したローラーが、本能のように前に出てワンツーを決める。動きが止まったヘンドリックスにヒザ蹴り、さらに右から左を打ち込む。ローラーの左エルボー、右に回るヘンドリックスのテイクダウンを切り、さらに左を繰り出す、右アッパーから左ストレートを2発、右ジャブから左とパンチを入れるローラーに、ヘンドリックスも右からヒザ、左を連続で返す。

残り1分、疲れているのはローラーのように見える。ヘンドリックスはワンツーを入れ、右ジャブを打ち込む。そのまま3Rが終了し、ローラーがラウンドを取った。4R、勢いを取り戻し左を振るって前に出るローラー。ヘンドリックスも打ち返し、前に出るとローラーが右ジャブから左ボディをヒットする。右目の下をカットしたヘンドリックス、ローラーもまた勢いが落ちる。ヘンドリックスは右ジャブから左を伸ばす。ローラーはワンツーを返し、ヒザ蹴りへ。

左ローを入れてパンチを続けるヘンドリックスは、左アッパーで頭が揺れたあとに連打で反撃に移る。ローラーの右で動きが落ちたヘンドリックス、パンチを空振りして息をつくシーンも。残り30秒、ローラーの右ジャブにヘンドリックスの左ローを返していく。最後にダブルレッグを決めたヘンドリックス、ローラーが粘れなくなっているのか。ここで4Rが終了した。

5R、頭を振ってテイクダウンのフェイクを入れるヘンドリックス。ダブルレッグのフェイントから左フックを狙うも、ローラーは頭を振ってパンチをよける。組んでローラーをケージに押し込むヘンドリックス、ここでのテイクダウン防御はローラーも苦しいに違いない。それでも右腕を差しいれて耐えるローラー。残り3分でレフェリーがブレイクを命じる。左アッパーから左ローを見せたヘンドリックス。ローラーも左から右を返し、テイクダウンをスプロールする。右フックから前に出たローラー、ヘンドリックスもパンチを返すが、ワンツーから右フックをヒットさせる。ローから左を伸ばすヘンドリックス、さらに左ストレートを2発続けローラーの動きが止まる。

パンチの連打から残り1分でダブルレッグを決めたヘンドリックス。ローを効かされたローラーは踏ん張りが効かない。足を纏めて、座った状態でパンチを出すヘンドリックス。ローラーもボディを返すが、下になったままで試合はタイムアップに。結果、ジャッジは3者とも48-47でヘンドリックスを支持。乱打戦の突破口を左ローで切り開き、テイクダウンで勝利を引き寄せた。

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