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【Gladiator012】脇本恭平戦へ、レッツ豪太「レベルの違いを根本から見せます。勝ってもう一度……」

Let's Gota【写真】グラジエイター・ウェルター級王者レッツ豪太 (C)MMAPLANET

23日(日)に大阪市東成区の東成区民センターで開催されるGladiator012で脇本恭平と対戦するグラジエイター・ウェルター級王者レッツ豪太。

背徳、背水の陣のレッツは「この試合で負けると引退」と宣言して、脇本に挑む。やるべきことは、自分を出し切ること。その結果、勝敗はついてくるというレッツは、「組みでも負けない」と断言した。


──計量を終えたばかりのレッツ豪太選手ですが、カステラを食べているんですね。

「あぁ、カステラですか(笑)。パサパサのモノを胃に入れて水を含ませて、胃にたまるようにしたいんです。水をゆっくり吸収させるために」

──それはコブラ会の習慣なのですか。

「これは岸本(泰昭)さん策ですね。岸本さんがよくやっています。コブラ会でも、他の人はあんまりやっていないと思います(笑)」

──ところで明日に迫った一番、本当に後がない状況です。

「後はないです。それは公言していることですし、絶対に勝たないといけない試合です。でも、勝ちに拘る試合をしようとは思わないです。もう、自分がやりたいこと──それで負けるなら、この先はないんで。自分を全て曝け出して勝ったら、この先につながっていくと思います。

勝ちに拘って、おもんない試合をしても先はない。だから思い切って試合をしたいだけです」

──つまりは思い切って、自分を出し切りたいということですね。

「そうっスね。なんていうか……おもんない試合だけはしたくないです。だからKOしか狙っていないです。対戦相手は多分、おもんない試合をしてくると思うので。それは分かっているので、そのうえで僕はKOに拘って戦いたいです。お客さんが求めているのは非日常で──くっついて倒して判定で勝つのもMMAなんですけど、僕が求めているのはそこじゃない。派手に倒して、派手に勝ち名乗りを挙げたい。スカ勝ちができれば一番です」

──脇本選手の印象は?

(C)KAZUHITO TAKEDA

(C)KAZUHITO TAKEDA

「色々と研究させてもらったんですけど、まぁ今までで一番おもんない試合を仕掛けてくると思います。

打撃は振ってくるけど、組むのための打撃なんで。それは打撃じゃないし、本来の打撃スキルはない。ただ組みがあることで、あのパンチが当たることもあったやろうけど、それは僕には通用しない」

──とはいえ、組みに徹底する相手は厄介ではないですか。

「厄介です。スカ勝ちは狙いにくい相手です。でも、組み負けないんで。組みに対処して、離れて殴れば良い。これまで組んでくる相手に対して、合わせすぎていました。だから組んでくるなら、組み伏せて殴り勝てば良いので。レベルの違いを根本から見せます。起一さんと岸本さんと、組みに対する作戦は立ててやってきたので」

──ストラッサー起一選手はレッツ選手に厳しい目を向けつつ、期待しています。そのストラッサー選手のハワイでのジェイソン・ジャクソン戦を見て、何か感じ入るところはありましたか。

「起一さんのファイティングスピリットは凄いです。戦っている時の気持ちの強さは、日本でも一番あるんじゃないかと思っています。気持ちが誰よりも強いので、そういうところをまず見習わないといけないです。起一さんに褒められるような試合をたまにはしなアカンし。勝っても負けても起一さんに褒められる試合をしたいです。

もちろん、勝つことは前提なんですけど。それプラスアルファを求められる立場やと思うので。もうベテランの域に入ってきているので、ただ勝てば良いのではなく魅せる試合をしないといけないと思っています」

──負けたら辞めるという言葉、では勝った時はどのように考えているのでしょうか。

「パンクラスでやり直しに行きたいです。ここで内容のある試合で勝って、パンクラスにもう一度殴りこみに……。チャンピオンでも、三浦選手でも次やったらどうなるか分からんので。前は負けたけど、そういう気持ちでいます」

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