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【All Japan NO-GI JJC 】ADCC還りの岩本健汰が、優勝が絶対条件の全日本ノーギ出場

Kenta Iwamoto【写真】世界を体感した岩本。MMAにも興味を持ちだしているという話も聞かれる彼にとって、ここは表彰台の頂点しかない全日本ノーギだ(C)SATOSHI NARITA

30日(土)、東京都墨田区の墨田区総合体育館・武道場でJBJJF主催「第8回全日本ノーギ柔術選手権」が開催される。

近年、盛り上がりつつあるノーギ・グラップリングだが、そのきっかけとなったQuintetの秋田大会と日程が被り、例年通り直後に(※12月第2週)にはノーギワールドが開催されるなか、今年のノーギ日本一決定戦は開かれる。


アダルト・エキスパートはライトフェザー級、フェザー級、ライト級、ミドル級、ミディアムヘビー級、ヘビー級、ウルトラヘビー級の7階級で34名がエントリーし、うち15名はオープンクラス出場も申し込んでいる。

参加選手が12名と最も多いライト級、注目は今年のADCC66キロ級出場の岩本健汰だろう。トライフォースからフリーとなり、IGLOO所属となった夢追い&流離い人の岩本は昨年のことの大会で、Quintetのチーム・パラエストラで戦う樋口翔己に敗れ準優勝に終わっており、リベンジができない状況でノーギ・グラップリング界の一人者として金メダルが絶対の参戦となる。

ここに昨年の全日本オープン黒帯ライト級優勝、今年の全日本では3位に入賞している白石勝紀(グレイシーバッハ)、そしてMMAからはトライフォース所属となる土屋大喜、今成柔術の村田卓実らが上位に絡んでくればルールはノーギ柔術ではなく、ノーギ・グラップリングの戦いが見られるかもしれない。

この他、MMAファイターでは道着の柔術に積極的にチャレンジしている濱岸正幸が、カルペディエム三田所属としてエントリーしている。ビギナー、アドバンスとエキスパートという実力別、そしてアダルトとマスタークラスという年齢別でカテゴライズがなされた全日本ノーギ、日常から一歩踏み出した──ノーギ・グラップリング、そしてブラジリアン柔術の普及に欠かせない光景が見られるであろう。

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