【Shooto】ラカイの女戦士ゼファー・ンガヤが初代スーパーアトム級王座決定T出場決定!!
【写真】女ラカイ戦士は、修斗でどのようなパフォーマンスを魅せることができるか(C)SUSTAIN
20日(水)、Sustainより初代女子スーパーアトム級王座決定戦トーナメントにチーム・ラカイよりゼファーニャ・ンガヤが参戦することが発表された。
同トーナメントは11月24日(日)に東京都文京区の後楽園ホールで開催されるShooto 30th Anniv.T08でまず黒部三奈✖ターニャ・アンゲラー、梅原拓未✖イ・イェジの2試合で開幕。また同日に決定するWomen’s SHOOTO-50キロ・インフィニティリーグ2019の優勝者も準決勝から同トーナメントに出場する。
ンガヤは来年1月26日(日)の後楽園ホール大会で全日本アマチュア修斗王者・大島沙緒里と対戦し、24日大会の勝者、大島✖ンガヤの勝者、そしてインフィニティリーグ優勝者が3月29日に準決勝、5月31日に王座決定戦を行う。
ンガヤはリリースによると、プロアマを通してまだ2戦しかMMAを経験していないが、散打とムエタイでフィリピンのナショナル王者に何度も輝いているという。年齢は30歳、今年の5月にMMA初戦で環太平洋チャンピオン岡田遼を慌てさせたジアン・クラウド・サクレッグの例があるが、果たして……。
また、そのサグレッグは11月22日からフィリピンの主要都市で開催されるSEAゲームスにONEウォリアーシリーズに来日したジェリー・オルシムと共にキックボクシングの国家代表で出場するという。
うがった見方をすれば、ンガヤの参戦が来年に持ち越されたのはサクレッグのSEAゲーム出場を待ち、再びチーム・ラカイが揃って襲来するというストーリーラインも考えられる。来年の話をすれば鬼に笑われてしまうが、ラカイ勢の修斗参戦第2章はきになるところだ。