【PFL2019#09】ヴォルク・アターエフをRNCで一蹴、LH級決勝はソルディ✖ジョーダンに
<ライトヘビー級準決勝/5分3R>
エミリアーノ・ソルディ(アルゼンチン)
Def.1R4分26秒by RNC
ヴォルク・アターエフ(ロシア)
左ジャブを伸ばすソルディ、アターエフは右ローを入れる。ソルディは前髪を気にしながらパンチを振るい、前に出る。真っすぐ下がったアターエフの顔面にヒザを突き上げたソルディが、スピードで優位に立つ。アターエフに指がマットと並行だと注意が入り、再開後にソルディが左リードフックを当てる。眉間が切れているアターエフは、左フックから右ストレートを打ち込む。ヒザをついたソルディは、すぐに起き上ってボディロックからテイクダウンを決めて形勢逆転。
腰を切れなくしてパンチをおとし、起き上ると大きく振りかぶってパンチを入れる。背中を見せたアターエフのバックを制したソルディは四の字ロックからRNCでタップを奪った。プレーオフに4人残っていたロシア勢は全滅。ライトヘビー級決勝はアルゼンチンのソルディと米国のジョンソンという顔合わせとなった。