【PFL2019#08】ダニエル・ピネダがハイブラエフに続き、ケネディ撃破でパーマーとのフィナーレへ
<フェザー級準決勝/5分3R>
ダニエル・ピネダ(米国)
Def.1R4分00秒by ギロチンチョーク
ジェレミー・ケネディ(カナダ)
左ジャブを伸ばすケネディに対し、ピネダが左から右フックを振るって前に出ると後ろ回し蹴りへ。ここにダブルレッグを合わせたケネディだが、スクランブルでピネダが上を取る。シングルレッグで立ち上がったケネディがケージにピネダを押し込み、後方にテイクダウンを奪う。ケージ際に移動して立ち上がったピネダをダブルレッグで尻もちをつかせたケネディは、ケージレスリングで試合を優位に進める。
倒されては立つという受けのファイトのピネダは、ケネディのヒザをついたダブルレッグに対し、ハイエルボー・ギロチンを仕掛ける。ここから後方回転し、マウントを取ったピネダが一気にタップを奪った。モヴィッド・ハイブラエブに続き、ケネディに初回勝利のピネダは大晦日に100万ドルを賭けてランス・パーマーと戦うこととなった。