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【Bellator226】ポルトガルのカルバーリョが、サム・シシリアをRNCで下す

<フェザー級ワールドGP1回戦/5分3R>
ペドロ・カルバーリョ(ポルトガル)
Def.1R2分56秒by RNC
サム・シシリア(米国)

サウスポーのシシリアに対し、左側の蹴りを見せるカルバーリョ。フックで前に出たシシリアは自らのハイキックで尻もちをつくがすぐに立ち上がる。左右のフックを入れたカルバーリョは、テイクダウン狙いにギロチンを合わせようとしたが滑ってガードを強いられる。十字練りを防がれ、後方からパンチを被弾したカルバーリョは、寝技に持ち込まれ両足をフックされる。ハーフネルソンでワキをすくうシシリアは、スクランブルでアッパーを連打する。

カルバーリョの左ミドルをキャッチしてテイクダウンしたシシリアは、ヒジをカルバーリョのヒザの外に置き十字を許さない。シングルに出たカルバーリョのバックに回ったシシリアがバックグラブも、足を掴まれ前方に落とされる。下になったシシリアにカルバーリョがギロチンから足を抜いてマウントへ。ハイエルボーも正対して逃げたシシリアからカルバーリョがバックを奪う。引き込むように下になったシシリアは初回を落とした。

2R、左ハイを見せ、右ヒザを入れたカルバーリョ。シシリアは左ミドルに続き、左フックを被弾する。パンチを被弾することが多くなったシシリアも右フックを打ちこむ。カルバーリョはミドルからフック、シシリアはシングルレッグ切られパスを許しそうになり、背中を預ける。両足をフックし、RNCをアゴの上からパームトゥパームで極めたカルバーリョは2人目のフェザー級ワールドGP準々決勝を決めた。


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