【Kinektic01】ファナティックスのジャイルズ、ライアン・ゴードン&クレイグ・ジョーンズを残し5人抜き!!
<Kinektic01準決勝>
Team BJJ FANATICS
Def.5-0
Team Lights out Urban Achievers
ラクラン・ジャイルズとマンシャー・ケラが先鋒として登場、スタンドレスリングが続きジャイルズがシングルレッグから肩の上にレッグリフト、ケンケン状態のケラが後方に倒れる。ジャイルズはヒールを極めて勝ち残った。
ファナティックスが先勝し、ウィル・ウィードに対しシッティングから潜って足を狙う。足を抜いてスタンドをキープするウィードは3度目のトライで足を取られ、スイープを許す。バック狙いのウィードをシングルで潰そうとしたジャイルズは腹固めの状態で背中を取られる。ここからRNCのウィードだが、胸を合わせたジャイルズがエスケープに成功する。
パスからマウントを取ったジャイルズがギロチンをセットするが、頭を抜いたウィードが立ち上がる。シッティングで足を狙うジャイルズがここも内ヒールで2人抜きを達成した。
30秒後、ジョー・リッグスと相対したジャイルズはここも座る。オモプラッタからトーホールドを狙ったジャイルズ、足を抜いたリッグスをガードの中に入れる。パス狙いのリッグスは足を一本抜くも、ジャイルズがワキを差して立とうとする。ウィザードで耐えたリッグスはヒールの仕掛けでリバーサルを許すが、オモプラッタを仕掛ける。
マット中央で再開となり、リッグスはシングルでトップを取る。ジャイルズはシッティングから潜り、腕十字へ。回転させられたリッグスは敢え無くタップした。
ジャイルズの4戦目の相手はキャプテンのクリス・ライトル。テイクダウンで下になったジャイルズはすぐに足に絡みつく。ヒザを抜こうと腹ばいで動くライトルをヒールに捕えたジャイルズは4人抜きを達成した。
ライトル軍の主将はリコ・ロドリゲス。MMA時代以上にシェイプされているロドリゲスと立ちレスを続けるジャイルズは、90秒後に引き込んだジェイルズは側転パスを狙ったロドリゲスに近づき足がらみから内ヒールで5人抜きを達成──チーム・ファナティックスはクレイグ・ジョーンズ、エドウィン・ナジミ、ニッキー・ロドリゲス、ゴードン・ライアンを残して決勝進出を決めた。