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【GFG02】今年も青森県五所川原市で地元密着型MMAイベント=GFGの開催決定!! メインは青函対決

GFG【写真】昨年の第1回大会で挨拶を行う藤田氏(C)SUSUMU NAGAO/GFG

30日(木)、7月7日(日)に青森県五所川原市のプラザマリュウ五所川原で、Global Fightingsport Game=GFGの第2回大会が開催されることがGFG大会実行員会より発表されている。


GFGは昨年7月1日に五所川原市の総合格闘技道場T-Pleasureの藤田成保氏を中心としたGFG実行委員会に、北海道で格闘技の普及に務めるノースエリア格闘技イベント=Boutが協力し、同所で第1回大会が開催された地元密着型MMA大会だ。

かつてプロ修斗公式戦と東北総合格闘家協会主催のDLEDGEが開催されたこともある同地で、GFGは選手によりチャンスを広げるために団体間の垣根を超えた独立大会として、ユニファイドルールを採用。昨年の第1回大会では青森市でスカーフィストを主催する小倉卓也が清水俊一から延長3Rにもつれ込む試合で判定勝ちを収め、セミでも同じスカーフィスト所属の梶川卓が、児玉勇也を2RTKOで下している。

Kajikawa vs Kodama今大会もユニファイドの5分✖2R制を採用しているが、ドローの場合はトータルマストジャッジで決着をみることとなった。そしてメインは上記にあるように第1回大会のセミでTKO勝ちを収めた梶川が、ベラトレオ函館所属の竹内直矢と対戦する青函対決が組まれた。

この他、地元・青森、東北、北海道の選手を中心としたマッチアップが8試合用意された同大会では、青森ケージファイトとして、アマチュアパンクラスの試合がGFG開始前に行われることも決定している。

なお公約通り2年連続でMMAイベントを開催することとなった藤田実行委員長は、今大会に向けたリリースで「皆様のご協力により今年も開催にこぎつけることが出来ました。まずは継続開催を第一の目標として首都圏、そして世界に送り込める選手を育成して参りたいと思います。宜しくお願い致します」とコメントを寄せている。

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