【Shooto 30th Anniv.】世界フェザー級王者・斎藤裕はオランダ人と対戦「激闘ができるような相手」
【写真】一昨年4月の宇野薫との防衛戦以来、4連勝中の斎藤裕(C)MMAPLANET
5日(金)に東京都渋谷区の渋谷セルリアンタワー・エグゼクティブセンターで5月6日(月・祝)に文京後楽園ホールで開かれる「SHOOTO 30thANNIVERSARY TOUR 30周年記念大会」の記者会見が行われ、修斗世界フェザー級王者・斎藤裕、同環太平洋バンタム級王者・岡田遼、宇野薫、石橋佳大、藤井伸樹、美木航、工藤諒司が出席した。
ここでは斎藤裕✖アギー・サルダリに関して、斎藤の意気込みと質疑応答をまとめたい(要約)
斎藤裕(日本)
アギー・サルダリ(オランダ)
1月のマーカス・ヘルド戦に続き、欧州勢との対戦となった斎藤。今回が初来日となるサルダリは、欧州修斗代表マルタイン・デヨングの推薦を受けての出場となる──キャリア7勝2敗のWKF系空手の経験もあるスイッチヒッターだ。
斎藤裕
「相手の選手、手足が長くて打撃も寝技もできるなか面白いスタイルの選手です。僕と噛み合って激闘ができるような相手だと思います。完全決着できるよう頑張ります」
──新たなチャンピオンがONEと契約するということが発表されましたが、斎藤選手はどこに目標を置いてこの試合を戦うのでしょうか。
「この間の日本大会もそうですし、ONEの盛り上がりはもの凄いモノだと感じています。色々な流れやタイミングがあるかと思いますが、自分としてはONEに出て勝負するのは有りかと思います」