【ONE90】DJが大健闘の若松佑弥からギロチンチョークで一本勝ち
<ONEフライ級(※61.2キロ)ワールドGP準々決勝/5分3R>
デメトリウス・ジョンソン(米国)
Def.2R2分40秒by ギロチンチョーク
若松佑弥(日本)
間合いを図るなかDJが組みに行くが、若松が逆にケージに押し込み離れる。右を当てた直後にテイクダウンを決めたDJが、スクランブルでバックに回る。正面に回ってシングルに出たDJに対し、若松がスイッチで上を取る。一旦ガードを取りスタンドに戻ったDJは距離を取った若松に組みついていく。ここもケージにDJを詰めた若松が距離を取り直す。右を当てたDJのダブルレッグをスプロールした若松は、右アッパーから左フックを当てる。離れたDJはダブルレッグを決めるとパスからサイドへ、ケージキックからスクランブルに持ち込んだ若松が立ち上がったところで初回が終了、打撃では若松がリードした。
2R、ダブルを切り、前に出た若松。DJは直後にテイクダウンを決め、パスからクルスフィックスを狙う。腕を振り払い立ち上がろうとした若松のバックに回ったDJがRNCへ。ここを防いだ若松に対し、DJがマウントを取りサイドに自ら戻る。ブリッジにキムラを取ろうとするDJ。若松はシングルに出るが、がぶったDJがヒザ蹴りを頭部に入れてギロチンへ。バタフライ・グリップにとり、ネックロックのように絞めあげたDJが大健闘の若松からタップを奪った。