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【Pancrase300】ハワイからトビー・ミセッチ襲来、金太郎とKO必死対決

Pancrase300【写真】金太郎とすれば、チャンス到来になったといえるミセッチの初来日&対戦決定だ(C)MMAPLANET

7日(金)、日曜日に大会開催を控えているパンクラスより10月21日(日)に江東区の新木場スタジオコーストで開催されるPancrase300の追加国際マッチが発表された。


『矢地をKOしたBJ・ペン二世が遂に初来日』という宣伝文句でパンクラス初参戦を果たすのは、トビー・ミセッチだ。この言葉通りミセッチは2013年8月にPXCで矢地祐介と対戦し、左ストレートでKO勝ちを収めている。その後PXCでフェザー級王座獲得には至らなかったが、今年の3月にアラスカFCでバンタム級王者についてるハードパンチャーだ。

ベルト獲得の勢いを駆って、ミセッチは7月にダナ・ホワイト・コンテンダー・シリーズに出場もリッキー・パラシコスに正確なキックボクシングの前に判定負けし、今回パンクラスで再起をはかることとなった。対する金太郎は昨年12月のPancrase X DEEP対抗戦で、土肥潤を右ハイキックにより14秒KOで下し、本戦出場兼国際戦のチャンスを掴んだことになる。

佐藤天×マット・ベイル、田中半蔵×カイル・アグォン、続く太平洋地域からの参戦──プロモーションサイドがミセッチと金太郎に求めているのは、ズバリKO劇。だからこそ違った意味で、ドラマが生まれるかもしれないマッチアップといえる。

■ Pancrase299対戦カード

<フェザー級/5分3R>
田村一聖(日本)
中島太一(日本)

<女子ストロー級/5分3R>
三浦彩佳(日本)
クリス・マクファー(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
林太陽(日本)
ジョアウン・サウダーニャ(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
小林裕(日本)
高橋弘(日本)

<フェザー級/3分3R>
木村一成(日本)
冨田翔市(日本)

<ウェルター級/3分3R>
丸山数馬(日本)
脇本恭平(日本)

<2018ネオブラッドTフェザー級決勝戦/3分3R>
亀井晨佑(日本)
DARANI DATE(日本)

<2018ネオブラッドTバンタム級決勝戦/3分3R>
野村優眞(日本)
大橋悠一(日本)

<2018ネオブラッドTフライ級決勝戦/3分3R>
鈴木千裕(日本)
杉山廣平(日本)

<ライト級/3分3R>
上田厚志(日本)
金田一孝介(日本)

<フェザー級/3分3R>
鬼山斑猫(日本)
立成洋太(日本)

<フェザー級/3分3R>
加藤泰貴(日本)
松井幸太(日本)

<バンタム級/3分3R>
高城光弘(日本)
飯島重樹(日本)

<バンタム級/3分3R>
田代悠生(日本)
聖王DATE(日本)

<バンタム級/3分3R>
工藤修久(日本)
高杉遼介(日本)

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