【PFL2018#5】ピンチを乗り切りスクランブルに持ち込んだ川名だったが、ウェードのギロチンに敗れる
<ライト級/5分3R>
クリス・ウェード(米国)
Def.1R4分24秒by ギロチン
川名雄生(日本)
ウェードの地元ロングアイランドのファンは川名にブーイングを送る。試合開始直後に突進した川名に、ウェードの飛び上がって前蹴りを見舞う。着地後に組んでいった川名をギロチンで捉えたウェード。ロールする川名をダースチョークで捉える。川名は背中をつけてからじょう上体を起こし、ケージを蹴ってエスケープを図る。ここでクラッチを解いたウェードは、再びがぶりからギロチンへ。再び背中をつけてからのロールで防いだ川名は、正対するとシングルを仕掛ける。
キムラでディフェンスするウェードから上を奪った川名、右腕を引き寄せて背中をつけさせつつバックも伺う。さらに立ち上がったウェードをしっかりとボディロックで捉え、崩しつつバックへ。胸を合わせたウェードは、川名のダルブレッグを後方に引き込みつつギロチンで捉える。ケージに押し込まれて絞めあげられた川名は、動きようがなくタップ──2連敗となった。