【UFN131】マルロン・モラエスが左ハイからパウンドで、ジミー・リベラを33秒KO!!
<バンタム級/5分5R>
マルロン・モラエス(ブラジル)
Def.1R0分33秒by KO
ジミー・リべラ(米国)
タッチグローブをする素振を微塵にも見せなかった両者。モラエスがます左ローを蹴っていく。リベラのステップインに対し、モラエスは左ハイ一閃。鈍い音がし、腰から崩れたリベラをコントロールし、右のパウンドを連打したモラエスが〇秒でTKO勝ちを決めた。
「この試合は妊娠中の家内と、お腹の中にいる息子に捧げる。タイトルを狙う準備はできている。マーク・ヘンリー、アンデウソン・フランカ、フランキー・エドガー、ヒカルド・アルメイダ。彼らのお陰で、どの局面でも戦える。僕はミックスとマーシャルアーチストだ。もし、蹴って来るだけと思っていたらテイクダウンできる。テイクダウンできるし、ノックアウトもできる。
僕はもう準備はできている。タイトルショットを戦いたい。UFCバンタム級タイトル戦がしたい。それだけだよッ!! 9歳の時からアンデウソンの下でキックを始めた。そして、ボクシング・コーチのマーク・ヘンリーに感謝している。二つの混ぜて戦うことができるようなった。生まれて来る子供に5万ドルのボーナスが欲しい(笑)。
僕らはMMAというスポーツを戦っているスポーツマンだ。ここで戦う全ての選手を尊敬している。そうだね、最後に次はベルトを賭けて戦いたいと言わせてもらうよ」とマルロン・モラエスは勝利者インタビューで話した。