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【RFC46】計量終了 下石×マンスール&トーレス×ザフロフは揃ってパス。7キロオーバーの選手も……

Road FC46【写真】いよいよライト級トーナメントも決勝に残る2人が、明日決定する (C)MMAPLANET

9日(土・現地時間)に韓国ソウルのチャンチュン体育館で開催されるRoad FC46の計量がグランドヒルトン・コンベンションセンターで行われた。


右がイ・ジョンヨン、左がキム・セヨン

右がイ・ジョンヨン、左がキム・セヨン

急遽メインでフェザー級王座決定戦を行うこととなったキム・セヨンとイ・ジョンヨンは、ともに計量をパスし、前者が「僕らの知名度がヘッドライナーに相応しいか疑わしいですが、このチャンスを生かすために可能な限りのベストパフォーマンスを披露したいと思います」と話し、後者も「この機会を与えてくれたRoad FCに感謝しています。この試合のために最高の準備をしてきました」と語った。

注目のライト級T決勝で戦う4人のうち、ホニ・トーレスのみ2度目の計量でパス。シャミール・ザフロフ、マンスール・ベルナウイ、下石康太の3人は問題なく計量を終え、すぐにリカバリーに入り、パブ計量へ。

下石と対戦するベルナウイが「体調は最高だよ。この試合で勝つためにしっかりと準備してきた。作戦を守り、勝負時を見究めたい。しっかりとシモイシを無力化するよ」とコメントし、下石も「相手はとても強いファイターで僕が上回っている部分は少ないかと思いますが、チームBLOWSとチームでやってきたことを信じて勝ちます」と話した。

02なおホン・ヨンギと75キロ契約で戦うオム・テウンはパブ計量の際に、体をくねらせて伏し目がちに体重計へ。それもそのはず82.3キロで、実に7.3キロオーバーというコールをだぶついた体で所在なげに聞くしかなかった。

■Road FC46計量結果

<Road FCフェザー級次期挑戦者決定戦/5分3R>
キム・セヨン:65.8キロ
イ・ジョンヨン:65.9キロ

<ライト級T準決勝/5分3R>
下石康太:70.5キロ
マンスール・ベルナウイ:70.0キロ

<ライト級T準決勝/5分3R>
ホニ・トーレス:70.6キロ→ 70.4キロ
ジェミール・ザフロフ:70.2キロ

<75キロ契約/5分2R>
ホン・ヨンギ:75.2キロ
オム・テウン:82.3キロ※1Rにつき10ポイントのペナルティ&ファイトマネー50パーセントを没収

<バンタム/5分2R>
パク・ヒョングン:61.9キロ
ムン・ジンヒョク:61.9キロ

<無差別級/5分2R>
キム・ジェフン:130.2キロ
ホ・ジェヒョク:133.3キロ

<バンタム級/5分3R>
アラテンヘイリ:62.0キロ
ジャン・イクファン:62.0キロ

<ミドル級/5分3R>
キム・ネチョル:84.3キロ
ファン・インス:84.4キロ

<無差別級/5分2R>
マ・アンディン:111.4キロ
濱田順平:107.9キロ

<フェザー級/5分2R>
パク・ヘジン:65.8キロ
チョ・ビョンオク:65.6キロ

<ライト級/5分2R>
ファン・ツェンユー:69.9キロ
ミン・ギョンチョル:70.4キロ

<ミドル級/5分2R>
イム・ドンファン:84.4キロ
ラ・インジェ:84.2キロ

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