【DEEP81】絶好調・上迫博仁が芦田崇宏を相手にフェザー級王座初防衛戦
【写真】芦田は同大会出場でアピールしていたRIZIN出場は事実上なくなったか。しかし、上迫にとって一回りした感のあるDEEPフェザー級戦線で、カムバック組といえる芦田とのタイトル戦は興味深い (C) KAORI SUGAWARA
2日(木)、DEEPより12月23日(日)に東京都江東区ディファ有明で開催されるDEEP81でフェザー級チャンピオンの上迫博仁が芦田崇宏を相手に同王座の初防衛戦を行うことが発表された。
3月にガイ・デルモを下し、7月には石司晃一に勝利しベルトを巻くと、先日の10月21日のディファ大会では68キロ契約で岩瀬茂俊を倒している上迫が2017年度4戦目でフェザー級のベルトを掛けて、芦田と戦う。
昨年9月のロードFCのホン・ヨンギ戦から4試合連続のTKO勝ち、ここ2試合はサッカーボールキックで勝利するなど、一つ抜けた感のある上迫は岩瀬戦後に1日で2試合しても良い、ライト級でも構わないと発言していた。対して芦田は9月の大田区大会でDJ.taikiを判定で破り、挑戦権を獲得した形となる。
吹っ切れた挑戦者と乗っているチャンピオン、J-MMAフェザー級戦線は盛り上がる一方だ。なお今大会では既に石司とDEEPの常連となりつつあるグアムのSpike22からローマン・アルバレスの一戦、北田俊亮×窪田泰斗のバンタム級2試合が発表されていたが、加えてCORO×坂巻魁斗が組まれることも今回明らかになっている。