【Grachan31】鈴木隼人返上のフライ級王座を賭けて、松場貴志と己吏人が再戦
【写真】前回と違った引き出しを見せることが、それがこの間の成長の証明となる己吏人と松場(C)MMAPLANET
4日(月)、10月15日(日)に東京都江東区ディファ有明で開催されるGrachan31で松場貴志と己吏人がグラチャン・フライ級王座決定戦を行うことが発表された。
前チャンピオン鈴木隼人がONEへステップアップを果たし、返上となったベルトを争うのは松場と己吏人となった。両者は昨年3月にGrandslamで対戦し、その時は松場が打撃を当ててテイクダウン、己吏人がラバーガードを取るという展開で前者の勝利となっている。
この後、己吏人は今年の1月にKLFバンタム級王座を賭けてチャン・メイシュンと戦いRNCで一本負け。松場も4月にクリミア半島で開かれたTech Crep FCでルスラン・ベリコフにTKO負けを喫しており、両者海外の壁の知ったうえでの国内インディ王座を賭けて戦うこととなる。
既に佐々木郁矢×手塚基伸のバンタム級戦、前フェザー級チャンピオン大澤茂樹の出場が決まっている同大会、フライ級王座決定戦に加え75キロ以下級ルクク・ダリ×間晃仁、松場の同門でHEAT等でキャリアを積んできた猪原聖太×牧ケ谷篤戦なども明らかとなっている。