【DWTNCS06】2度目の正直、ウォレスをRNCで破ったバードがドーソンと共にUFCへ
<ミドル級/5分3R>
チャールズ・バード(米国)
Def.2R2分03秒by RNC
バディ・ウォレス(米国)
思い切り左フックを振るったウェレス、これを避けたバードが一気に距離を詰めて組んでいく。クリンチから離れた両者、バードの左にウォレスが右をクロスで打ち込む。一旦離れてハイを狙ったバードを一気にテイクダウンしたウォレスがバックを制してRNCを狙う。一旦離し、背中をマットに着けたウォレスが腕を入れ替え、姿勢を整えつつバックをキープ。それでもバードは胸を合わせてトップを奪取すると、ハーフからエルボー、マウントを取る。
思い切りエルボーを落とされたウォレスは、ケージを蹴ってスクランブルからスタンドへ戻る。右ジャブと右ローを入れたウォレスに対し、バードは差し上げテイクダウンからバックを譲らず、トップを取り切りエルボー&パンチを落とす。ウォレスは足関節を伺うも、パスをしたバードがサイドで抑えエルボーを打ちつけて初回を締めた。
2R、ローから連打で前に出たバードは右を当てる。ふらつくウォレスがボディロックからテイクダウンを狙うが、上を取ったバードがギロチンへ。背中をつけて防いだウォレスは右のパウンドを落とす。ウォレスのシングル狙いを潰したバードはバックに回って思い切りパンチを打ち込むと、スッとRNCをセットアップしてタップを奪った。
結果、チャールズ・バードはグランド・ドーソンと共に契約を勝ち取った。