【DWTNCS06】危ないシーン皆無、ドーソンがディアズが圧倒し最後はRNC
<フェザー級/5分3R>
グラント・ドーソン(米国)
Def.2R1分15秒by RNC
エイドリアン・ディアズ(米国)
アグレッシブかつスラッピーな打撃戦から、組み付いたドーソンがクリンチ&大内刈りでテイクダウンを奪う。クローズドガードのディアズに細かいパンチを続けるドーソンが、体を起こして思い切り鉄槌を落とす。ドーソンはヒザをついてエルボーを打ちつけ、勢いのある鉄槌、左右のパンチと回転が上がっていく。足を一本抜いたドーソンはキムラへ。逃げようとしたディアズのバックを制し、RNCを極めたドーソン。ディアズは時間に救われた。
2R、ドーソンは右ハイ、左ジャブを伸ばしてあっという間にダブルレッグを決める。クローズで固めるディアズのオモプラッタを潰したドーソンが、ハーフからバックへ。戦意喪失気味のディアズに対し、両足をフックして一気にRNCを極めた。
圧勝劇にドーソンは「契約? 分からないよ。僕には何ともしようがない。もう少し、立ち技も見せたかったけど、そういう相手じゃなかったから」とバックステージで話した。