【ACB71】9勝0敗、無敗のカリモフとACB初陣が決まった水垣偉弥 「不安しかありませんが……」
【写真】八景ジムが閉鎖され、現在はソニックスクワッドの所属となった水垣。パンクラスイズム横浜でも出稽古を行っている(C)MMAPLANET
11日(金)、元UFCファイターの水垣偉弥が3月に契約をしたACB(Absolute Championship BerKutでの初試合が9月30日(土)になったことを自らのSNSで明らかとした。
モスクワで開かれる同大会で水垣はキャリア9勝0敗、4KO勝ちを誇るロシア人ファイターのルスタン・カリモフと対戦する。もともとフェザー級で4勝を挙げACB出場からバンタム級に落としたカリモフとの対戦へ向け、水垣は以下のような心境を語ってくれた。
水垣偉弥
「ACBでのデビュー戦が9月30日に決まりました。去年の年末の試合から4月くらいまでは手術をしたこともあり、かなり長い休憩がとれました。元々デビューは7月以降ということで話していたので4月くらいから少しずつ練習あげていき、ゴールデンウィークあけから頑張りだしたのですが、細かいケガが続いて休みすぎちゃったかなという感じです(笑)。
ただ体調や試合に対してのモチベーションは休憩のおかげで良い感じにあがっています!!負け続きですし、所属ジムも戦う場所も変わって不安しかありませんが、とにかく勝ちにこだわって頑張ります!!!」