【UFN102】抜群のトップコントロールを見せたアンダーソンが、オコネルをパウンド葬
<ライトヘビー級/5分3R>
コーリー・アンダーソン(米国/9位)
Def.2R2分36秒by TKO
ショーン・オコネル(米国)
素早い左ジャブを見せるオコネル、アンダーソンは右ボディを入れ足を使いつつダブルレッグでテイクダウンへ。オコネルはすぐに立ち上がるもアンダーソンはシングルからダブルで再び倒し、今度はガードを取られる。ハーフからエルボーを落とすアンダーソンは、オコネルが手首を掴んでくるのを切ってパンチを連続で入れる。
オコネルの立ち上がりにパンチを入れ、股間をコントロールして潰したアンダーソンがバックから勢いのあるパンチを入れていく。立ち上がっても、倒されるオコネルはパンチを受けながらラウンド終了を迎えた。
2R開始直後に蹴り足をキャッチして、レッグリフト& 足払いでテイクダウンを決めたアンダーソンが左エルボーを入れる。スクランブルに持ち込めないオコネル。抜群のトップコントロールを見せ、強烈な勢いに鉄槌、前腕、そしてパンチを入れたアンダーソンがマウントを奪取する。左から右の連打、さらに左右のパンチを落とし続けると、顔面を守るだけオコネルを見て、レフェリーが試合をストップ。アンダーソンが剛腕オコネルを完封し、TKO勝ちを決めた。