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【Grandslam】山本アーセン戦が決まった所英男が、Grachan王者=大澤茂樹とグラップリング戦!!

osawa-vs-tokoro【写真】急遽対戦が決まった所と大澤、どのような組み技が展開されるか。要・注目だ (C)MMAPLANET

28日(金)、いよいよ1週間後=11月3日(木・祝)に開催が迫ってきたGRANDSLAM05で所英男×大澤茂樹のグラップリングッチが組まれることが明らかとなった。


所はGrandslam旗揚げ大会のメインイベンター、年末のRIZINで山本アーセンとの対戦が発表されたばかりだが、このタイミングで組み技ルールでの出場が決まった。水面下で動きが見られていた所の漢気出場──、その対戦相手はレジェンドや極め系の選手になるかと思われたが、意外にもガチガチの大澤に決まった。その背景には、バックボーンがレスリングということも影響していることが窺える。

名門・霞ヶ浦高校出身、山梨学院大時代には全国大学選手権も制している。米国に当てはめるとバリバリのD-1レスラーで、オールアメリカンに当たる。MMAにおいても、そのテイクダウン能力の高さはGrachanでの試合を見れば、誰もが理解できるはずだ。そんな大澤に対して、所がレスリングを挑むのか──あるいは背中をつけてからスクランブルとサブミッション、どちらを選択するのかなど、年末を頭に入れると色々と面白い戦いとなる。

互いにスクランブル発進だけにライト級の5分×2Rで組まれたこの一戦、大澤のスタミナ面は気になる“ところ”だ。

■ Grandslam05 その他の対戦カード

<フライ級/5分3R>
伊藤盛一郎(日本)
内藤頌貴(日本)

<70.3キロ契約/5分2R+EXR>
竹内幸司(日本)
鈴木淑徳(日本)

<ライト級/5分3R>
山田哲也(日本)
チョ・ヨンジュン(韓国)

<ライト級/5分3R>
星野大介(日本)
クイントン・アレンサ(南アフリカ)

<ライト級/5分2R+EXR>
上田厚志(日本)
高橋了介(日本)

<バンタム級/5分2R+EXR>
論田愛空隆(日本)
平田純一(日本)

<ミドル級/5分2R+EXR>
YOSUKE(日本)
降矢浩希(日本)

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