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【UFN33】水垣の仕上がり◎。迫力の仁王立ち=ハント

6日(金・現地時間)、7日(土・同)に豪州クイーンズランド州ブリスベンのブリスベン・エンターテイメントセンターで開催されるUFC Fight Night 33「Hunt vs Bigfoot」の公開計量が行われた。

日本から参戦する水垣偉弥と対戦するナム・ファンは、初めてのバンタム級とあって頬はこれまでよりこけ、目のくぼみも目立っていたが、。しっかりと体重を合せてきた。一方、いつも通り計量時には寝癖がついたままの日本のエースは、これまでのように両手を広げることなく体重計に乗り、リミット丁度でパス。前回とは比較にならない仕上がりの良さを感じさせた。

一番人気はマーク・ハント、ただし対戦相手のアントニオ・ペイザォンにはブーイングは飛ばず、同じ英語圏でも米国や英国とは違うファン気質を豪州のファンは見せていた。減量が必要なペイザォンに対し、2ポンド下回ったハントは日本大会で見せたユーモラスな仕種もなく、フェイスオフの時の仁王立ちは迫力満点だった。なお、計量結果は以下の通りだ。

■ UFN33「Hunt vs Bigfoot」計量結果

<ヘビー級/5分5R>
マーク・ハント:262ポンド(118.84キロ)
アントニオ・ペイザォン・シウバ:264ポンド(119.75キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
マウリシオ・ショーグン:205ポンド(92.99キロ)
ジェイムズ・テフナ:205ポンド(92.99キロ)

<ライトヘビー級/5分3R>
ライアン・ベイダー:205ポンド(92.99キロ)
アンソニー・ペロシュ:204ポンド(92.53キロ)

<ヘビー級/5分3R>
パット・バリー:237ポンド(107.5キロ)
ソア・パラレイ:264ポンド(119.75キロ)

<ミドル級/5分3R>
ディラン・アンドリュース:185ポンド(83.92キロ)
クリントン・ヘスター:186ポンド(84.37キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
ジュリー・ケッジー:135ポンド(61.24キロ)
ベチ・コヘイア:135ポンド(61.24キロ)

<バンタム級/5分3R>
水垣偉弥:135ポンド(61.24キロ)
ナム・ファン:135ポンド(61.24キロ)

<ミドル級/5分3R>
ニック・リング:185ポンド(83.92キロ)
カイオ・マガリャエス:186ポンド(84.37キロ)

<フライ級/5分3R>
リッチー・ヴァスリック:126ポンド(57.15キロ)
ジャスティン・スコッギンス:125ポンド(56.7キロ)

<ミドル級/5分3R>
ブルーノ・サントス:185ポンド(83.92キロ)
クシシュトフ・ヨッコ:185ポンド(83.92キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ベン・ウォール:168ポンド(76.2キロ)
アレックス・ガルシア:170ポンド(77.11キロ)

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