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【RFC31】1年10カ月振りの参戦、ブルーノ・ミランダ「中国でK-1ルールの試合に出ていた」

Bruno Miranda【写真】強烈な蹴り技とともに、近距離での殴り合いもめっぽう強いミランダ。嬉しいROAD FC再登場だ (C)MMAPLANET

14日(土・現地時間)、韓国ソウルのチャンチュン体育館で開催されるROAD FC31で1年10カ月ぶりのMMA出場を果たすブルーノ・ミランダ。

タイのタイガー・ムエタイに所属しているブラジリアン・ファイターは、キム・ウォンギ、イ・グァンヒを連続でTKOで下したが、それ以降参戦が途絶えていた。

キックに専念してきたミランダが、待望の再登場。ライト級、もしくはフェザー級でタイトル戦線殴り込みが期待されるミランダにMMA再挑戦前の心境を尋ねた。

――1年10カ月振りのROAD FC出場です。今の体調はいかがですか。

「凄く順調に来ている。またロードFCで戦うことが待ちきれないんだ」

――韓国で2連勝をしてから、MMAを戦っていません。この間はキックに集中していたのでしょうか。

「そうだよ、中国でずっとK-1ルールの試合に出てきた。プーケットでムエタイの試合に2度出ているけど、クンルン・ファイト、武林風、WBKなんかを主に中国で戦ってきた。ロードでMMAを戦ってからは、MMAは戦っていない。この間の戦績は10勝2敗だったよ」

――またMMAで戦おうと思ったのは?

「MMAというか韓国で戦いたいと思ったんだ。ロードFCはプロフェッショナルなオーガニゼーションだし、韓国には僕のファンが多いんだよ」

――今もタイガー・ムエタイに所属しているのですか。

「そうだよ。タイガー・ムエタイの強さの秘密は、チームというよりも家族と呼ぶ方が相応しいほどタイトな人間関係にある。試合に向けてのサポートは完璧だよ」

――では対戦相手ジョン・ドゥジェの印象を教えてください。

「あんまり分かっていないのが正直なところだよ。パンチは強いね。でも問題ない。前に韓国で戦った時よりも、ずっと僕は強くなっているから。だから、きっと良い試合になるだろう。練習の成果をソウルのファンの前で発揮するよ」

――ではロードFCでの目標を教えてください。

「ベルトを巻くことさ。日本のファンもライブストリーミングで僕の試合を見て、これからも注目してほしい。いつだって、ファンのために良い試合ができるよう練習しているからね。押忍」

■ROAD FC31対戦カード

<フェザー級/5分3R>
イ・ユンジュン(韓国)
ジョージ・ループ(米国)

<無差別級/5分3R>
クォン・アソル(韓国)
桑原清(日本)

<ミドル級/5分3R>
RYO(日本)
ユン・ドンシク(韓国)

<69キロ契約/5分3R>
ジョン・ドゥジェ(韓国)
ブルーノ・ミランダ(ブラジル)

<女子ストロー級/5分2R>
藤野恵実(日本)
ホン・ユンハ(韓国)

<バンタム級/5分2R>
チェ・ムソン(韓国)
アラテン・ヘイリ(中国)

■ Young Guns 29 対戦カード

<ライト級/5分2R>
キム・ギョンピョ(韓国)
ラン・ハオ(中国)

<フェザー級/5分2R>
キム・ウォンギ(韓国)
イ・チャンジュ(韓国)

<ライト級/5分2R>
キ・ウォンビン(韓国)
ブルンゾルグ・バトムンフ(モンゴル)

<フライ級/5分2R>
パク・ノミョン(韓国)
ワン・デユ(中国)

<ライト級/5分2R>
ジョン・ジェイル(韓国)
キン・ホンテ(韓国)

<フェザー級/5分2R>
ジョン・ヨンサム(韓国)
ヤン・ジェウン(韓国)

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