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【RFC13】ナカハラ、連続参戦。チェ・ジュンファンと対戦決定

2013.09.10

Nakahara vs Jung Hwan

【写真】オフィシャルリリースでは、ウェルター級と記されながら、読み続けるとミドル級と発表されているこのカード。両者ともウェルター級では厳しく、ミドル級で戦うとすればRFCミドル級の活性化にもつながる試合だ (C)MMAPLANET

10月12日(土・現地時間)にキョンサンプクト・クミのパク・チョンヒ体育館で開催されるROAD FC13。日本からも久米鷹介、福田力、田村一聖、梅田恒介、釜谷真が出場する大会に、日系ブラジリアンのアンドリュース・ナカハラが出場、チェ・ジュンファンと対戦することが、9日(月・同)にRFCから発表された。

ナカハラのRFCは6月に続き2大会連続で2度目、チェ・ジュンファンは4月大会で元UFCファイターのルイス・ラモスと引き分けている韓国MMA界ウェルター級のトップファイターだ。ナカハラも前回、LFCウェルター級王座を返上したペ・ミョンホとドローという結果に終わっており、ナカハラの連続参戦はRFCウェルター級の活性化につながるやもしれない。

サブミッション・スペシャリストと紹介されているチェ・ジュンファンは、日本で長南亮をKOし、OFCではイゴール・グレイシーをパウンドアウトしている耐久力のあるファイターだ。ジュカォン・カルネイロには腕十字で一本負けしているが、テイクダウンディフェンスやスクランブルの攻防に強く、ナカハラもまたケージレスリングの攻防に力を入れているために、この部分での局面の行方が試合の趨勢に大きく影響を与えることとなるだろう。

さらにいえば、ナカハラがグラップリングの攻防に入る前に、どのような打撃戦を仕掛けることができるか。チェ・ジュンファンとしてはスクランブルの攻防の隙にヘビーパンチを入れたいところだ。

■RFC13 & Young Guns9主な決定カード

<RFCライト級選手権試合/5分3R>
[王者]ナム・ウィチョル(韓国)
[挑戦者]久米鷹介(日本)

<ウェルター級/5分3R>
アンドリュース・ナカハラ(ブラジル)
チェ・ジュンファン(韓国)

<フェザー級T準決勝/5分3R>
クォン・ベヨン(韓国)
梅田恒介(日本)

<フェザー級T準決勝/5分3R>
キル・ヨンボック(韓国)
チェ・ムギョム(韓国)

<バンタム級/5分3R>
田村一聖(日本)
ソン・ミンジョン(韓国)

<バンタム級/5分3R>
釜谷真(日本)
イ・ユンジュン(韓国)

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