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【UFC】ドーピング問題、会見を受けて日本人ファイターの反応<07>佐々木憂流迦「一切しない事を願う 」

Ulka Sasaki【写真】眼窩底骨折のため、打撃のある試合はご法度の憂流迦だが、3月1日にゴールドジム大森サウス東京アネックスで開催される「D-NET GRAPPLING ALL JAPAN CUP & STRIKING04」のエキスパート部門、フェザー級にエントリー。同階級にはモンスタールーキー=安藤達也も出場する。ナチュラルでテストステロン値が高そうな安藤との対戦が実現するか、非常に楽しみだ (C)D-NET

18日(水・現地時間)、UFCが開いたドーピング問題に関する記者会見。今年の7月からランダム検査を第三者機関に依頼し、契約全選手と行うことを言明し、ペナルティも2年から4年になるという方向性にあることを発表した。

このUFCの発表を受けて、日本人UFCファイターはどのような印象を持ったかを紹介していきたい。第7弾は現在、負傷療養中の佐々木憂流迦。憂流迦は東京に出てきて、姿勢から見直してMMAで強くなろうとしている。そんな憂流迦がドーピングに対して、当然のように公平性を訴えている。

佐々木憂流迦
「MMAというスポーツは、他のスポーツ同様に尊敬されるべきスポーツだと思っています。お互いが傷付け合う以上、ドーピングに関しては他スポーツよりも危険性が高いとも言えます。今回の問題に対してのUFCの対応は素晴らしいと思いますし、常に選手同士はフェアな立場であるべきです。抜け道を探したり、なんとかドーピング行為をしたりするのでは無く、今後一切選手達がドーピングをしない事を願います。まあ、まったくドーピング行為をした事がないからこその意見かも知れませんが(笑)」

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