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【Metamoris04】ジェフ・グローバー、放送席からマットへ。バレット・ヨシダと上下入れ替え続けドロー

Glover vs Yoshida【写真】バレット入場後、中継ブースで立ち上がったジェフ・グローバー(C)METAMORIS

<シークレットマッチ/20分1R>
バレット・ヨシダ(米国)
Draw.
ジェフ・グローバー(米国)

試合スタート時についに明らかとなったシークレットマッチ出場選手、まずはバレット・ヨシダがマットへ。対戦相手が姿を見せる前にコールを受けるバレット、そして対戦相手は何と──というか(やはりというべきか)放送席からジェフ・グローバーが立ち上る。ジェフと中継を行っていたケニー・フロリアンが驚きの表情を浮かべると、グローバーはブラックのスーツを脱いでロングスパッツ姿に。

観客が大喜びするなか、試合がスタート。しかし、バレットには一切の笑みは見られない。背中を見せるいつものスタイルのジェフ。バレットが背中に飛び乗ると、前方回転からヒールを仕掛ける。これを防いだバレット、再び背中を見せて変形のカニばさみのようにリバーサルに成功したジェフだが、バレットの反応に合せて立ち上がる。続いてジェフが後方回転から足を取りに行くと、バレットは問題なく防ぐ。バレットはツイスター手前の態勢からバックを狙うも、ジェフもすぐに反応して胸を合せて逃れる。

寝技でも背中を預け、足を取りに行くジェフは、足をフックさせずに立ち上がる。バレットはジャンピングガードをかわされるが、逆に足を餌にバックへ。譲らずガードを取ったジェフが三角からオモプラッタ、防御したバレットは引き続きバックを狙う。残り15分を切り、両者がスタンドへ。何とここでジェフは三点倒立を見せる。コンタクト方法は変則的だが、体が触れると特別ではないジェフ。バレットも自らマットに背中をつけると、シングルを潰して、がぶって担ぎに。リフトしたジェフに対し、バレットは下になるや二重絡みからバックを伺う。

と、当然のように足関節をジェフが狙い、バレットがボディロックを解く。この繰り返しのなか、ジェフはハーフからアンクルへ。体を捩じって逃げたバレットが立ち上る。普通に引き込んだジェフは、前方回転からトップ。もちろん、ノーポイントなのでバレットも気にせず下になる。

トップを取る攻防に緊迫感がないのがメタモリスの特徴といえば特徴だが、ジェフも時間が経つにつれ普通のノーギ柔術を見せるように。やや口が開き気味になったバレットのレッグドラッグパスを防いだジェフはトップからパス狙い。ガードを取るというよりも、ガードを強いられるようになったバレットからマウントを奪う。

バレットのブリッジに、下になったジェフがハイガード。バレットが上体を起こすも、スイープを許す。自ら起き上がり、マット中央に戻ったジェフがシッティングから足を取ってトップに。バレットが潜りバックへ。ジェフは足関からヒップエスケープで距離を取る。疲れの目立つ両者、バレットはパス狙い。ジェフが前方回転でトップへ。上下を入れ替え続けるも、決め手に欠け、試合はスタンドへ。

またも背中を見せて、三点倒立を見せたジャフ。ジェフは代名詞といえるディープハーフからトップへ。バックを狙うも、譲らないバレット。残り90秒、ジェフの足関節は防がれるも、手を変え品を変え、ジェフは最終的に足関節を仕掛けるというドンキーガードの態勢が続く。スタンドに戻り、ここも背中を譲って足関節狙いのジェフに対し、残り30秒でバレットがジャンピングバード。これをすかしたジェフがトップへ、最後の最後にバレットが三角絞めの態勢に。ジェフがディフェンスしたところでタイムアップとなった。

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