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【RFC18】早くも決まった次々回大会で、ハム・ソヒがウクライナの腕十字女王と対戦

Ham Seo-Hee【写真】4月のRFC Korea02では紫乃バンフース に判定勝ちしているハム・ソヒ。かなりの強豪を次回は迎え撃つことになった(C)MMAPLANET

9日(土・現地時間)、17日(日・同)、韓国・ソウルのソウル・オリンピックホール大会を開催するRFCが、その13日後の30日(土・同)に早くも次回大会を行い、カード第一弾としてハム・ソヒの出場が発表された。

2週間もインターバルを置かず、RFC18 が開かれるのは9月にインチョンでアジア大会があることを受けて。10月大会も確実視されるRFCだが、試合出場を求める選手数も多く、この短期間で同じソウルのグランドヒルトン・コンベンションセンター大会の開催に踏み切ることとなった。同会場はKOREA大会で2度使用されていたが、コリア大会がナンバーシリーズに併合されたのを受け、ナンバーシリーズも同会場で行われることとなった模様だ。

イベント規模も自然とコリア大会に近いものになると思われるが、まずはハム・ソヒがウクライナのアリョーナ・ラソヒーナと対戦することが決まった。DEEP Jewelsフェザー級(※48キロ)王者ハム・ソヒに対するラソヒーナは、政情不安定なウクライナで10勝3敗のキャリアを積んできたファイターだ。

ハンドインハンド、つまり軍隊格闘術とキックのウクライナ王者という肩書を持つラソヒーナは、10勝のうち8勝が腕十字で一本勝ち、3敗のうち2敗が腕十字で一本負けしており、勝っても負けても腕十字により試合が決まる頻度が高く、アームバー・プリンセスの異名を持つようになった。打撃もパワフルだが、蹴り&パンチともにガードが甘くなるラソヒーナだけに、立ち技はハム・ソヒ有利といえるだろう。ハム・ソヒは「グラップリングでもストライキングでも、どちらでも構わない。私も戦い方が変わり、どの展開でも戦える。本能に任せた試合をしたい」と語っているが、わざわざ相手の得意分野(=寝技)に付き合うリスクはおかすべきではない。

チームMADで鍛え上げられテイクダウン、寝技にも磨きを掛けるハム・ソヒ。ラソヒーナはテイクダウンから一気にパス&マウント奪取、もしくは引き込んでから腰を左右に切り、両方の腕に十字を仕掛けることができる。自分のペースになるや、一気に試合を決める力を持つアームバー・プリンセスに対し、ハム・ソヒは接近戦でなく長い距離での打撃を優位に進めたい。そうすればラソヒーナはテイクダウンの距離が遠くなり、組んでは切られ、引き込む展開が増えるに違いない。寝技に付き合わなければハム・ソヒが有利なる。その一方で、ガードからの展開はともかくとして、相手のペースでトップを取られてからの腕十字という流れだけは遮断する必要性があるハム・ソヒだ。

■RFC17対戦カード

<女子47.5kg契約/5分2R>
ソン・ガヨン(韓国)
山本絵美(日本)

<RFCライト級王座決定戦/5分3R>
久米鷹介(日本)
クォン・アソル(韓国)

<バンタム級/5分3R>
イ・ユンジュン(韓国)
チアゴ・シウバ(ブラジル)

<ミドル級/5分3R>
パク・ジョンギョ(韓国)
アン・サンイル(韓国)

<ライトヘビー級/5分3R>
キム・ネチョル(韓国)
ユ・ヤンレ(韓国)

■ Young Guns16対戦カード

<ライト級/5分2R>
ジョン・ドゥジェ(韓国)
ムン・ギボム(韓国)

<バンタム級/5分2R>
キム・ジョンフン(韓国)
ホン・ジョンギ(韓国)

<フライ級/5分2R>
キム・テギュン(韓国)
クァク・ジョンヒョン(韓国)

<バンタム級/5分2R>
パク・ジョンミン(韓国)
ホン・ソンジン(韓国)

<フェザー級/5分2R>
チェ・ムソン(韓国)
ソ・ジンス(韓国)

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