【LFA238】メインカード開始直前!! アジス・テミロフを封じたダニエル・アラウージョが見逃せない
【写真】テミロフの拳を空砲としたアラウージョの打撃、要注目だ (C)LFA
7月31日(金・現地時間)、ブラジルはブラジリアのジナージオ・ニウソン・ネウソンでLFA238「Distrito#1」が開催中だ。メインでバンタム級の国際戦=エルベチ・ソウザ×パウロ・ポルティーリョが組まれた今大会。メインカードに見られる同じバンタム級の一戦に注目したい。
Text by Manabu Takashima
それがダニエル・アラウージョ×ヴィクトル・ガブリエルのマッチアップだ。いや注目は両者の顔合わせでなく、アラウージョだ。キャリア8勝1敗&7KOのアラウージョ、唯一の判定勝ちの相手がアジズベク・テミロフだ。
RIZINで福田龍彌をKOし、11日のRIZIN54で後藤丈治と戦うテミロフ。その後藤が、テミロフ対策として重視したのがアラウージョ×テミロフだった。
ボクシングベースのアラウージョは、パンチのディフェンスに長けたテミロフが堅実にジャブを入れ、ボディへのコンビを決めるなど、しっかりとレンジをコントロールした。この試合まで全試合で初回KO勝ちをしていたアラウージョだが、決してパンチを強振するというファイトでなく、堅実な攻撃を続けた。
結果、テミロフの踏み込みを制し、パンチが大きくなるところで細かいコンビを入れるという展開に。テミロフがテイクダウンを仕掛けるほど、決して派手ではない展開のなかで違いを見せた。
テミロフ戦後もトーマス・ブライアンに88秒KO勝ちを収めたアラウージョだが、今年の1月に今大会と同じジナージオ・ニウソン・ネウソンでプロ9戦目にして初黒星を喫してしまう。リーチの長いグラップラー=デリッキ・ボルジスにテイクダウン、バックコントロールを許した末の判定負け。今大会では7カ月振りの再起戦、コンテンダーシリーズに向けインパクトを残すべきアラウージョがケージに戻る。
メインのソウザは既に19勝2敗のレコードを誇る32歳だ。対するポルティーリョは17勝4敗のウルグアイ人ファイターで、5つのKO勝ちと10の一本勝ちを誇る。Samurai Fight House、IDCウルグアイ、UPLと母国でバンタム級三冠というポルティーリョのLFA初陣も、ブラジル以外のラテンアメリカの今を知る上で非常に興味深い。
■視聴方法(予定)
8月1日(土・日本時間)
メインカード午前9時00分~LFA Fight Network
■LFA238メイン対戦カード
<バンタム級/5分3R>
エルベチ・ソウザ(ブラジル)
パウロ・ポルティーリョ(ウルグアイ)
<ウェルター級/5分3R>
クラウジオ・ナルド(ブラジル)
ガブリエル・ヴィニシウス(ブラジル)
<151ポンド契約/5分3R>
レオナルド・セルボーニ(ブラジル)
ウィリー・ペレイラ(ブラジル)
<ライト級/5分3R>
フアン・パブロ・ヴィエイラ(ブラジル)
エドゥアルド・テレンシオ(ブラジル)
<バンタム級/5分3R>
ダニエル・アラウージョ(ブラジル)
ヴィクトル・ガブリエル(ブラジル)
<フェザー級/5分3R>
アリスチジス・ヴィニシウス(ブラジル)
アレクサンドロ・カンガーチ(ブラジル)
<ミドル級/5分3R>
ライアン・カドーソー(スリナム)
フィリッピ・ロザ(ブラジル)



















