【ONE TIC24】アリショフがクリンチアッパーから、エンフオルギルをパウンドアウト。新バンタム級王者に
<ONE世界バンタム級(※65.8キロ)選手権試合/5分5R>
エルベク・アリショフ(アゼルバイジャン)
Def.2分52秒by TKO
エンフオルギル・バートルフー(モンゴル)
スピニングバックキックを見せたエンフオルギル。アリショフのローに、ワンツーを合わせて前に出る。ここからは慎重に間合いを測る両者、アリショフがダブルレッグでテイクダウンを奪う。すぐにスクランブルに持ち込んだエンフオルギルは、ギロチンを許さずスタンド&打撃の間合いに。スイッチを織り交ぜるエンフオルギルが、クリンチでコーナーにアリショフを押し込む。押し返したアリショフがエルボー、エンフオルギルのレベルチェンジからバック狙いに反応する。
ダーティーボクシングでアッパーを入れるアリショフは離れると、エンフオルギルがスピニングホイールキックを繰り出す。さらにスピニングバックキックを見せたエンフオルギルは、組まれても逆にシングルレッグを仕掛ける。クリンチでボディを連打したチャンピオンが、アッパーを放つ。そのままコーナーでの攻防が続き、初回が終わった。
2R、すぐにダブルレッグを決めたアリショフに対し、エンフオルギルがキムラを狙う。しっかりとセットはできなかったが、シングルを切ってパンチを連打する。立ったアリショフはコーナーに押し込まれウィザー。エンフオルギルがエルボーを入れ、シングルレッグでテイクダウンを狙う。
クリンチでの打撃戦が続き、王者がアッパーを見せると挑戦者がヒジを放つ。離れて左ハイを蹴ったエンフオルギルはダブルレッグからのクリンチで、アッパーを打ち込む。一旦離れた両者、エンフオルギルがアッパーで詰める。ここからクリンチの攻防になると、左手で後頭部を固定したアリショフが、右アッパーでダウンを奪う。パウンドの追撃で、エンフオルギルが完全に動き止め――アリショフがTKO勝ちを決めた。
新チャンピオンは「5カ月間、人生で最高にハードな準備をしてきた。そしてタフなファイトになることは分かっていたけど、その通りになった。でも、1年365日間ハードな練習をしてきたんだ。自分のレスリングを信じていた。ただし一瞬、スタンドは信じ切れなかった(笑)。凄かったぜ、ブラザー」と語り、ボーナス獲得に「サンキュー、チャトリ。人生が変わる」とベルトを持って、リングの中を走り回った。


















