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【RISE WS 2026 TOKYO02】塚本望夢と3度目の対戦へ。松本天志「ベルトは新しい挑戦のための切符」

【写真】王者として初めての試合、初防衛戦を迎える松本。ベルトは新たなチャレンジへの切符と位置付ける(C)RISE

13日(日)、東京都大田区のEBARA WAVE ARENAおおた(大田区総合体育館)で開催されるRISE WORLD SERIES 2026 TOKYO.2で、RISEフライ級(51.5キロ)王者の松本天志が初防衛戦で塚本望夢と対戦する。
Text by Takumi Nakamura

2月のRISEフライ級王座決定トーナメント決勝で棚澤大空に判定勝利して、同王座に就いた松本。初防衛戦の相手は過去に2度対戦している3塚本に決まった。対戦カード発表会見では塚本からマイクで激しく攻撃される場面もあったが、それで感情的になることはないという。あくまで冷静に、そして自分がやるべきことをやって勝利を目指す。


(挑発されても)感情的にはならない。ただ悪口みたいな感じで言われて、ちょっとショックです(苦笑)

――今日は対戦カード発表会見、リング挨拶に続いて、調印式で対戦相手と顔を合わせることになりました。こうして対戦相手と何度も顔を合わせるのもビッグマッチならではですね。(取材は調印式後に行われた)

「最初の(対戦カード発表)会見、初めて会った時も自分は落ち着いていたんですけど、相手がすごく色々と言ってきて……。リングで挨拶した時も『どこまで言ってくるのかな?』と思っていたので、多少は免疫がついてきたのかなと思います(苦笑)。今日も正直また何か言ってくるんじゃないかなという恐怖心はありましたね」

――松本選手は対戦相手にトラッシュトークされても動揺しない方ですか。

「感情的にはならないですね。ただやっぱり悪口みたいな感じで言われるので、ちょっとショックです(苦笑)」

――松本選手はプロ20戦目ですが、同じ相手と3回対戦するのは初めてですよね。

「3回目は初めてですけど、自分も3回目をやりたい相手が一人(数島大陸)いるので。しっかり勝って、向こうはやりたくないかもしれませんが、また機会とタイミングがあればやっていただけたらうれしいです」

――対戦相手として見て、塚本選手にはどんな印象を持っていますか。

「2度目の対戦(2025年11月)も一応判定では勝ったんですけど、すごく圧倒的な勝ちではなかったですし、もう一回やったらどっちが勝つか分からない試合だったと思います。なので、もう一度塚本選手のことを研究して、次の試合に挑みたいというのがありますね」

――選手によっては対戦相手の映像のチェックはセコンドに任せるタイプもいますが、松本選手はいかがですか。

「自分も試合までに何回も何回も見ることはないですね。試合が決まった時に一度見て、試合までの練習の途中で見て、最後に調整の時に見て、試合前日に見る感じです」

――試合前日にもチェックするんですね。

「はい。寝る前に相手の映像を見て、いいイメージを作って寝ています。ただ今回は初めて(宮城)大樹さんと2人で相手の映像を見たんですよ。そこから練習に入ったり、初めてそういった練習のやり方を取り入れたので、その対策が試合でどうなるのか。すごく楽しみですね」

――松本選手自身、今回の取り組みとしてどんな試合ができるのかという部分が純粋に楽しみのようですね。

「すごくそれは楽しみです。ただ塚本選手も言っていましたけど、その作戦がハマらなかった時にパニックになる。そういう状況も絶対にあると思うので、そこはしっかり自分で突き詰めていきたいですね」

ベルトは新しい挑戦ができる切符的なもの。しっかりベルトを保持して色んなことに挑戦したい

――松本選手にとっては今回が初防衛戦で、チャンピオンになって変化したことはありますか。

「試合に向けた心境としてはそんなに変わったことはないんですけど、もし負けてしまったら自分の持っているベルトがなくなってしまうという怖さはあるのかなと思います。そうは言ってもただベルトを守るだけでなく、僕はベルトは新しい挑戦ができる切符的なものだと思っているので、新しい挑戦ができるまではしっかりベルトを保持して、色んなことに挑戦したいです」

――あくまでベルトは一つのゴールではあるけれど、次のチャレンジのためのものという捉え方ですね。

「はい。次の目標で言ったらスーパーフライ級(53kg)のベルトも狙っていきたいですね。例えばチャンピオンじゃない選手が上の階級に挑戦するよりも、フライ級(51.5kg)の現役チャンピオンが挑戦する方が、見ている方も面白いと思いますし。やっぱりベルトを持っている・持っていないのでは全然(次のチャレンジが)違ってくるのかなと思います」

――今TARGET-SHIBUYAには松本選手、常陸飛雄馬選手、南原健太選手、OFGルールでYA-MAN選手とチャンピオンが多いですが、いい環境で練習が出来ていると感じますか。

「すごく活気がありますね。毎週月曜日は自分、飛雄馬さん、YA-MANさん、この3人が固定で練習する日なんですけど、すごいメンバーで練習できているなというのは感じますし、自信にもなります。月曜日は出稽古で選手が来る日で、最近は色んなレベルの高い選手ともやらせてもらっていて、試合が近づくにつれて、こういう選手たちと肌を合わせて自分がすごく良くなっているなという実感もあるので、本当にいい環境で練習させてもらっていると思います」

――そういった今の充実ぶりも含めて、次の試合ではどんな試合を見せたいですか。

「次の試合はKOで倒したいという気持ちがすごくあります。でも、あまりに倒しに行きすぎちゃうと、2度目の数島(大陸)戦みたいになっちゃう部分があるので、しっかり削って組み立てて勝っていきたいと思います」

■視聴方法(予定)
9月19日(土)
正午12時00分~ABEMA

<RISE世界スーパーフライ級(53キロ)選手権試合/3分5R+ExR>
[王者]大﨑一貴(日本)
[挑戦者]那須川龍心(日本)

<RISEスーパーライト級(65キロ)選手権試合/3分5R+ExR>
[王者]白鳥大珠(日本)
[挑戦者]YURA(日本)

<RISEフライ級(51.5キロ)選手権試合/3分5R+ExR>
[王者]松本天志(日本)
[挑戦者]塚本望夢(日本)

<フェザー級(57.5キロ)/3分3R+ExR>
安本晴翔(日本)
ペットパヤータイ・ソープーンサワット(タイ)

<バンタム級(55キロ)/3分3R+ExR>
花岡竜(日本)
堀本祐惺(日本)

<バンタム級(55キロ)/3分3R+ExR>
鈴木真彦(日本)
ジラリー・キャルービー(フランス)

<バンタム級(55キロ)/3分3R+ExR>
玖村将史(日本)
山田貴紀(日本)

<バンタム級(55キロ)/3分3R+ExR>
伊東龍也(日本)
大鹿統毅(日本)

<ライト級(62.5キロ)/3分3R+ExR>
奥平将太(日本)
麻火佑太郎(日本)

<フライ級(51.5キロ)/3分3R>
水野夢斗(日本)
小池空(日本)

<スーパーフライ級(53キロ)/3分3R>
小野琥大(日本)
井上蓮治(日本)

<スーパーフェザー級(60キロ)/3分3R>
石川龍之介(日本)
谷川蒼哉(日本)

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