【ONE FN45】サンジャル・ザキロフ、15戦目の初黒星。ルスラン・サティロフは7連勝
<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
ルスラン・サティエフ(ロシア)
Def.3-0
サンジャル・ザキロフ(ウズベキスタン)
ウズベキスタンとダゲスタンの無敗対決=ザキロフ×サティエフ。ジャブを伸ばすザキロフに対し、サティエフが右カーフを蹴る。さらに左フックを当て、ザキロフが姿勢を乱す。カーフからワンツーとサティエフが先手を取る。スイッチスタンスのザキロフは左を伸ばし、テイクダウンのフェイクから右ハイを狙う。サティエフは素早いコンビからカーフを続け、右ストレートをヒット。
ザキロフは姿勢を乱し、足関節を狙う。立ち上がったザキロフはダブルレッグを決めるが、サティエフがすぐに立ち上がる。続くダブルレッグを切ったサティエフが、逆にダブルレッグを決めてヒザを蹴り込む。劣勢のザキロフは左ストレートを当てるが、逆に左を被弾しダブルを切られヒザを受ける。組みと打撃のガチャMMAに持ち込みたいザキロフだが、アッパーを当てられ気持ちが落ち気味のテイクダウン狙いが決まらない。
サティエフがスーパーマンパンチを当て、クリンチでヒザを見せ合う。離れるとスイッチスタンスから右を入れ、左フックを振るったサティエフがザキロフのテイクダウン狙いを切り続ける。ある意味、弱々しい姿をは初めてザキロフが見せた5分となった。
2R、左を伸ばして組んだザキロフだが、サティエフは離れてジャブ、右ストレートを当てる。ザキロフはハイを空振りし、サティエフのスピニングバックフィストをかわす。ヒザをつくダブルレッグも決まらないザキロフが、ヒザを入れる。続くシングルも切ったサティエフがヒザを腹に突きあげ、ジャブを当てる。パンチが大振りになったザキロフは、カーフでバランスを崩す。それでも右アッパーを当てたザキロフに対し、サティエフがクリンチで時間を使う。
残り2分半、サティエフが蹴りを捌いてワンツーからアッパーを入れる。さらにダブルレッグを切ったが、離れ際に右を被弾。打たれると即、組むサティエフがバックへ。ザキロフの前転をリリースし、スタンドに誘う。ザキロフは深くダブルレッグで飛び込んでも、スプロールされ、ワンツーを打たれる。と、逆にダブルレッグを決めたサティエフは、足関節を防いでパンチ。スタンドに戻ると、パンチを当てて足払いを仕掛けた。劣勢のザキロフだが、前に出る姿勢を持ち続けていた。
最終回、疲れが見えるザキロフのパンチが粗くなる。それでもスピニングバックフィストにシングルレッグを合わせて、ようやくテイクダウンからトップを取る。サティエフがバタフライガードで背中をつけたまま時間を過ごす。ギロチン狙いも、余り動きのないサティエフは足を抜かれないことで徹底しているようだ。
そのまま頭をホールドするサティエフに対し、ザキロフも思い切ったパンチを落とせない。結果サティエフがとスイープ狙いで跳ね上げ、スタンドに戻った。ここからサティエフはダブルレッグを仕掛け、ボディロックでコーナーに押し込む。ザキロフの小手投げも決まらず、最後の1分で両者が離れる。ザキロフはスピニングバックフィストも当たりは浅く、サティエフはここも組んで時間を使う。逆にダブルを仕掛けて切られたザキロフは、がぶりからダブルレッグでコーナーに押し込まれ時間を迎えた。
初回に衝撃的な強さを見せたサティエフは、ここからペースダウンで最後は逃げ切りファイトに徹し3-0でザキロフに初黒星をつけた。


















